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【ヤクルト】守乱で5回に7失点 カード負け越し借金9「気持ち的にも入れ直す必要が」高津監督


ヤクルトはDeNAに対し、守備の乱れが響き逆転負けを喫しました。試合中、先発投手の石川が5回に守備のミスを連発し、一挙7失点。リードを守れず、試合はDeNAに流れました。攻撃陣もチャンスを活かせず、5回に無死満塁から1点に終わったことが敗因となりました。試合後、高津監督は「アウトを取れないと大量失点につながる」とコメントし、選手たちに奮起を求めました。

ヤクルト対DeNA 厳しい表情で戦況を見つめるヤクルト高津監督(左)(撮影・宮地輝)

<ヤクルト2-10DeNA>◇18日◇神宮

ヤクルトは守備の乱れから5回に一挙7失点し、逆転負けした。

1点リードの5回の守備。無死一塁、先発石川がけん制で一塁走者をおびき出した。しかし、挟殺プレーに失敗し、アウトを稼げず。その後に二盗を決められ、同点の右前適時打を献上した。さらに1死二塁から遊ゴロを北村拓がはじき、1死一、三塁とピンチが拡大。負の連鎖を止めきれず、石川が牧、度会、佐野に適時二塁打を献上するなど一挙に1イニングで7点を奪われた。

長い守備が終わると、右翼席の応援席からは「気合を入れろ スワローズ」のコールが飛んだ。8回にも4番手山本が3失点とDeNA打線につかまった。3月29日巨人戦以来、今季2度目の2ケタ失点を喫した。

今季、神宮初登板だった先発石川は4回1/3を8安打7失点(自責6)で2敗目となった。勝てば、神宮で単独歴代最多となる通算92勝目だったが、メモリアル勝利は持ち越し。4回までは無失点に抑えていたが、5回に守乱でリズムを崩した。

打線は2回に中村悠のスクイズで先制した。ただ、7点を失った直後の5回は無死満塁と攻めるも、オスナの併殺打で1点止まりだったのが痛かった。

カード負け越しで、借金は再び9となった。高津監督は「取れるアウトを取らなかったら、大量失点につながる。いろんなものが詰まった5回だった」と守備のミスを敗因に挙げた。その上で「しっかり鍛え直しながら戦うしかない。しっかり練習しないといけない。気持ち的にも入れ直す必要がある」と苦しい戦いが続く中で奮起を求めた。

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