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Stray Kids、日本で初のスタジアム4公演完走「STAYの気持ちをいつまでも大切に」


Stray Kidsが静岡エコパスタジアムでワールドツアー「Stray Kids World Tour <dominATE>」の最終公演を開催し、全4公演で計22万人のファンを魅了しました。初のスタジアム公演では、キレのあるパフォーマンスと豪華な演出が披露され、ファンを圧倒。新曲「Hollow」を全世界で初披露するなど、特別なステージを展開しました。雨の予報にも関わらず、公演中は小雨となり、メンバーたちはファンへの感謝を表しました。Stray Kidsはデビュー以来、韓国、日本、アメリカでの成功を収め、世界的な人気を誇ります。今回のツアーは全世界での最多動員記録更新を目指しており、大成功を収めています。

パフォーマンスするStray Kids。左からアイエン、スンミン、ハン、ヒョンジン、チャンビン、リノ、フィリックス、バンチャン(田中聖太郎氏撮影)

Stray Kidsが18日、ワールドツアー「Stray Kids World Tour <dominATE>」の静岡エコパスタジアム最終日公演を開催した。日本で初となるスタジアム公演で、10~11、17~18日の4日間で全4公演を開催。世界基準のパフォーマンスで、計22万人のSTAY(ファンの総称)を圧倒した。

曇天も吹き飛ばすほどの大歓声に迎えられ、白い衣装に身を包んだ8人が登場。リーダーのバンチャン(27)が「STAY!」と呼びかけ、キレキレで情熱的なパフォーマンスを披露。MCでは一転、和やかに「今日も雰囲気いいですねえ。初のスタジアム、今日ついに最終日です!」と笑顔。リノ(26)も「リノ様がいればいつも晴れですね~」と盛りあげ、フィリックス(24)は「去年よりオープニングからレベルアップしましたけど、どうでしたか?」と問いかけた。

前半から大量の炎や花火が上がり、超巨大な人形が登場するなど、スタジアムならではのド派手演出で引き込んだ。メンバー自ら客席に水をかける場面もあり、「LALALALA」では会場一帯となってジャンプ。スタジアムのボルテージは最高潮となった。

グループは18年3月に韓国でデビューし、20年3月に日本デビュー。米国でもアルバムが6作連続ビルボードのメインチャート「ビルボード200」で1位を記録し、全世界のアーティスト史上初の快挙を達成するなど、世界規模の人気を誇る。

自身最大規模となる同ツアーは、昨年8月の韓国公演を皮切りに世界34の国と地域で55公演を予定。全世界で220万人を動員し、K-POP史上最多となる新記録を樹立する見通しという。

圧倒的な歌とダンスパフォーマンスはもちろん、MCで見せる愛嬌(あいきょう)たっぷりな姿も魅力。アンコールではトロッコで外周を回り、多くのファンに接近。約3時間半のステージで31曲を披露した。

17日、18日は天候が乱れる予報だった。ヒョンジン(25)は「先々週から雨が降らないようメンバーのみんながてるてる坊主付けたりしてたのに…。でも、公演の時は小雨になったり、最終日は晴れてホッとしています」と笑顔。「天に僕たちの思いが届いたみたいです。皆さんが僕のてるてる坊主です! そんなSTAYのために今日は雨のように汗を流しました」と伝えた。

バンチャンは会場を見渡し「朝早くからバスの中で、新幹線の中で、電車の中で、それぞれ向かう方法は違っても、思いは1つでしたよね? そのSTAYの気持ちをいつまでも大切にします。今年はデビュー8年目。この8人でまた戻ってきます!」と誓い、この日一番の歓声を浴びた。

11日、17日、18日の公演は全国の映画館でライブビューイングが行われた。17日の公演はオンラインライブ配信も実施され、計11万人以上のファンが熱狂した。

○…静岡エコパスタジアム公演では、18日発売の日本3枚目ミニアルバムのリード曲「Hollow」を全世界初披露。心地よいメロディーと切ない歌詞が印象的な楽曲で、バンチャンは「STAYが好きそうなジャンルをイメージして作った」と説明。ヒョンジンは「5曲全部が日本オリジナル曲として収録されたアルバムなので、たくさん聞いて愛してください!」と呼びかけた。【玉利朱音】

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