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【日本ハム】3連勝で貯金9目前の悪夢…9回2死から追いつかれ、今季2度目のサヨナラ負け


ロッテ対日本ハムの試合は、ロッテが劇的な逆転サヨナラ勝利で3連勝を阻止しました。試合は0-0のまま9回表を迎え、日本ハムが1点をリードしましたが、9回裏にロッテのソト選手が同点ホームランを放ち、勝利の兆しを掴みました。延長戦に突入し、12回にロッテの西川選手がサヨナラ打を放って勝利。日本ハムは、先発の達孝太投手が7回無失点と好投しましたが、リリーフ陣がロッテの反撃を抑えられませんでした。試合中、日本ハムの打線もロッテ先発のボスを崩せず、チャンスを生かしきれずに得点を加えられませんでした。

ロッテ対日本ハム 8回表日本ハムの攻撃が終わり選手交代を告げる日本ハム新庄監督(撮影・水谷安孝)

<ロッテ2-1日本ハム>◇18日◇ZOZOマリン

日本ハムは3連勝目前で白星がスルリと手中からこぼれ落ち、今季2度目のサヨナラ負けを喫した。

1点リードの9回に登板した守護神の田中正義投手(30)が誤算。2番藤岡、3番藤原を打ち取ったが、4番ソトに右中間のホームランラグーン席へ運ばれる同点6号ソロを被弾した。

勝利まであと1死の状況から追いつかれると、延長12回に7番手の山本拓実投手(25)が1死一、二塁とされ、西川にサヨナラ打を浴びた。

先発した達孝太投手(21)はプロ最長となる7回を投げて2安打無失点と快投。試合前半は6メートル前後、6回以降は10メートル前後となった強風の中でフォークがさえ渡り、自己最多の8奪三振。降板までに打線の援護がなく、2勝目は逃したが、「前回登板よりも三振を奪えて、内容はよかったと思います。ただ同じ打者に四球2つはダメでした」と振り返った。

ロッテ先発のボスを打ち崩せなかった打線は0-0の9回に途中出場の浅間大基外野手(28)が二塁打で出塁。細川凌平内野手(23)が犠打を決め、1死三塁から清宮幸太郎内野手(25)が先制の適時二塁打を放った。さらに1死三塁と追加点のチャンスがあったが、フランミル・レイエス外野手(29)が三振、万波中正外野手(25)が投ゴロとたたみかけられず。延長11回も2死二、三塁のチャンスをつくったが、万波が遊ゴロに倒れた。

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