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【ロッテ】吉井監督「攻める気持ちが一番強い」西川史礁のサヨナラ打で劇的幕切れ/一問一答 


ロッテは日本ハムとの試合で延長12回までもつれ込む接戦を制し、ドラフト1位ルーキーの西川史礁が中越えの適時二塁打でサヨナラ勝利を決めました。試合を決定づける一打を放った西川は、歓喜の涙を浮かべ「こんな大歓声初めて」と喜びを語りました。先発したオースティン投手は8回を3安打無失点で好投し、さらに中継ぎ陣が3イニングを無失点でしのぎました。吉井監督は試合後、選手たちの粘り強さを称賛し、次への戦いに向けて気持ちを新たにしました。

ロッテ対日本ハム 12回裏、戦況を見守るロッテ吉井監督(左端)(撮影・水谷安孝)

<ロッテ2×-1日本ハム>◇18日◇ZOZOマリン

ロッテのドラフト1位ルーキー、西川史礁外野手(22)が涙のサヨナラ打を放った。

延長12回1死一、二塁から代打で登場。初球のカットボールをとらえ、中越え適時二塁打として試合を決めた。「こんな大歓声初めてなので」と涙ながらに語り、これまでの野球人生で一番という歓喜の瞬間をかみしめた。先発のボス・オースティン投手(32)は8回3安打無失点で3試合連続となるハイクオリティースタート(HQS=先発7回以上、自責点2以下)を達成。延長戦の3イニングを中森俊介投手(22)、木村優人投手(19)、小野郁投手(28)で無失点でつなぎ、劇的サヨナラ勝利につないだ。

吉井理人監督(60)の一問一答は以下の通り。

-西川選手が決めた。

初球から思いっきりいってくれて、結果も良かったと思います。

-どんな気持ちで

攻める気持ちが一番彼強いかなと思ったんで。西川でいきました。

-先発のボスが8回3安打無失点で好投

ちょっとピッチャーとしたら、じれる展開で、なかなか冷静にはなれないマウンドだったと思うんですけども、よく頑張ってくれました。

-9回2死からソトが同点弾

あれはさすがですよね。ホームランを狙っているんですが、あの方向しかホームラン入らないんで、そこ狙って打てるってのすごいなと思います。

-西川選手はここ最近出番が少なかったが

1試合…2試合前スタメンだったかな。

-状態などを見ての代打起用か

まあ状態はわからないんですけども、彼が積極的に振るバッターなんで、ああいうところは引いちゃうと絶対やられるんでね。その前へっていう気持ちが一番強い選手なんで、その通り打ってくれてよかったです。

-ポランコのヒットもかなり大きかった

もちろんそうです。

-走者を二塁に進めた段階で西川の代打を決めた

いや、もう友杉に回ったら西川って決めてました。

-小野選手が12回を3人で抑えたことは

そうですね、よく言われますよね。3者凡退でリズムがって言うんですけども、その通りになってよかったです。迷信だと思うんですけど。

-ソフトバンク戦でサヨナラ負けした試合から苦しい連敗が続いた

どれが起点かわからないですけども。後ろ投げるピッチャーもそうですし、打線の方も調子悪くはないんですけども、なかなか突破口開けなくて。みんなには攻めていけとは言ってるんですけども、どうしてもプロ野球選手、数字が気になっちゃうんでね。そこを考えるとこういうことになってしまうんで。こうなってしまった以上はもうやっつけに行くしかないんで、明後日からもほんとに攻める気持ちで頑張っていきたいと思います。

-種市の抹消は右肘の張り、軽症か。

本人、大丈夫って言ってるんで大丈夫だと思うんですけども。火曜日かな。もう1回ちゃんと診察するって。セカンドオピニオン行くって言ってたんで、それではっきりすると思います。

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