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レジェンド左腕カーショー、初回に3失点も立て直して3者凡退 パヘスの同点3ランで振り出し


ドジャースのベテラン投手クレイトン・カーショー(37)が今季初登板で1回に3失点した。カーショーはルーキー捕手ダルトン・ラッシングと組み、初回にピンチを招きながらも何とか3失点でしのいだ。その後、アンディ・パヘスが3ランを放ち試合を振り出しに戻した。カーショーは昨年8月以来の先発であり、もし勝利を収めれば昨年8月以来となる。試合前には、長年のバッテリー相手であるオースティン・バーンズ捕手がDFAとなり、カーショーはその別れを「悲しいこと」と語った。カーショーはバーンズとの多くの思い出を大切にしている。

登板前に気合を入れるカーショー(撮影・滝沢徹郎)

ドジャースのレジェンド左腕クレイトン・カーショー投手(37)が、今季初のマウンドで立ち上がりに3失点を喫した。捕手はルーキーのダルトン・ラッシング(24)。

1回は先頭ネトをフルカウントから、外角のスライダーで空振り三振。続くシャニュエルに右前打、ウォード、ソレアに連続四球で1死満塁のピンチを招いた。

5番オハピーを2球で追い込むも、カウント2-2から真ん中付近に入った直球を左前へ運ばれ2失点。1死一、二塁から続くレンヒーフォを左飛に打ち取ったが、7番ルーゴに左中間へ適時二塁打を許した。アデルを代名詞のカーブで空振り三振に仕留め、3失点でしのいだ。

3失点した直後、アンディ・パヘス外野手(24)の3ランで試合は振り出し。2回は先頭ニューマンを三ゴロ、1番ネトを一飛、シャニュエルを一ゴロに打ち取り、3者凡退に仕留めた。

2回まで49球を投じ、最速は90・9マイル(約146キロ)だった。

通算212勝のカーショーは、昨年オフに昨年オフに左足のつま先を手術。昨年8月30日ダイヤモンドバックス戦以来、260日ぶりの登板となった。白星を挙げれば、同8月18日(同19日)カージナルス戦以来272日ぶりとなる。

14日(同15日)には、長年バッテリーを組んできたオースティン・バーンズ捕手(35)が、DFA(メジャー40人枠から外される措置)となった。カーショーは「悲しいこと。バーンズは僕にとって公私で最高の友人の1人だった。2020年のワールドシリーズを制覇した時、彼とハグしたのは特別な瞬間だった。本当に、たくさんの思い出がある」と話していた。

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