
<ダイヤモンドバックス3-0ドジャース>◇10日(日本時間11日)◇チェースフィールド
ドジャースのアレックス・ベシア投手(29)が、メジャートップタイとなる21試合目のマウンドに上がった。
中継ぎ左腕のベシアは、0-2の7回2死二塁から登板。左打者のキャロルを空振り三振に仕留め、失点を防いだ。これがメジャートップタイに並ぶ21試合目の登板となった。
投手陣の離脱が相次ぐドジャースは、救援陣の登板過多が懸念される。ここまで40試合を消化し、ベシアを筆頭にカービー・イエーツ投手(38)が20試合、ルイス・ガルシア投手(38)と、タナー・スコット投手(30)が19試合、アンソニー・バンダ投手(31)が18試合に登板している。
ドジャースはこの日、同地区ライバルのジャイアンツから戦力外になった救援右腕ルー・トリビノ(33)をマイナー契約で獲得した。
先発陣はブレーク・スネル投手(32)、タイラー・グラスノー投手(31)、クレイトン・カーショー投手(37)らが負傷者リスト(IL)入り。リリーフ陣はマイケル・コペック投手(29)、ブルスター・グラテロル投手(26)、エバン・フィリップス投手(30)らがIL入りしている。