
<ダイヤモンドバックス3-0ドジャース>◇10日(日本時間11日)◇チェースフィールド
ドジャース自慢の強力打線が沈黙し、ダイヤモンドバックスに敗れた。
先発のダスティン・メイ投手(27)が、7回途中2失点と好投するも、打線が鳴りをひそめた。21年サイ・ヤング賞のDバックス先発コービン・バーンズ投手(30)の前に、走者を出しながらも得点できず。3、4回は2死一、二塁、5回は2死三塁の好機を生かせなかった。
バーンズに7回無失点の好投を許すと、8回は大谷翔平投手(30)、ムーキー・ベッツ内野手(32)、フレディ・フリーマン内野手(35)の「MVPトリオ」が3者凡退に倒れるなど、反撃の糸口がつかめず、接戦を落とした。
大谷翔平投手(30)は第4打席まで右前打、四球、二ゴロ、右直。8試合連続の安打をマークした。
ドジャースは11日(同12日)のDバックス戦が、ロード(遠征)10連戦の最終戦となる。