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【東京】浦和に痛恨逆転負けで3連勝逃す 松橋力蔵監督「甘さが出てしまった」


5月17日、J1第17節でFC東京はアウェーで浦和レッズに3-2で逆転負けを喫し、3連勝のチャンスを逃した。試合は松橋力蔵監督が「選手はよく頑張った」と語る中、エースFWマルセロ・ヒアンが3試合連続ゴールを決め、MF遠藤渓太が一時リードを奪ったが、終盤に2失点し勝利を逃した。前半9分にヒアンがPKを決め先制したものの、浦和に押し込まれる展開となり同点に追いつかれた。後半に入りアクシデントが続発、MF橋本拳人とヒアンが交代を余儀なくされる。しかし、途中出場のMF安斎颯馬のクロスから遠藤が再びリードを奪うも、最後の10分でセットプレーから2失点、試合をひっくり返された。松橋監督は、試合後「甘さが出た」と悔しさを滲ませた。

FC東京の松橋力蔵監督(2025年5月16日撮影)

<明治安田J1:浦和3-2東京>◇17日◇第17節◇埼玉

FC東京が敵地で浦和レッズに逆転負けを喫し、3連勝を逃した。エースFWのマルセロ・ヒアン(22)が3試合連続弾を決め、MF遠藤渓太(27)が一時勝ち越し点を奪ったが、終盤に2失点した。

松橋力蔵監督(56)は「選手は本当によく頑張ってくれた。本当に悔しい気持ちでいっぱいです」と肩を落とした。

幸先よく先制した。前半9分、MF遠藤が獲得したPKをヒアンがゴール左に蹴り込んだ。その後はやや受けに回り、押し込まれる展開に。同32分にサイドを崩されて追いつかれた。

後半は何度もアクシデントに見舞われた。開始直後の3分にMF橋本拳人が不調を訴えて交代。同17分にもヒアンがピッチに座り込み、意図せず2枚の交代枠使用を余儀なくされたが意地を見せた。同23分、左サイド深くまで進入すると、途中出場のMF安斎颯馬がクロス。中で遠藤が左足を合わせて1歩リード。しかし同35分にセットプレーの流れから追いつかれると、試合終了間際に再びCKから逆転を許した。

残り10分で白星を逃し、指揮官は「甘さが出てしまった。相手に上回られてしまった」。今季初の2連勝と勢いに乗りかけていただけに、悔しい敗戦となった。

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