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【東京】松橋力蔵監督 壮絶打ち合いクラシコに「みんな影響受けている」浦和撃破で3連勝へ 


FC東京の松橋力蔵監督は、17日に行われる浦和レッズ戦に向けて調整を進めており、3連勝を目指す決意を示しました。FC東京は前節、ヴィッセル神戸戦で試合終了間際に決勝点を挙げ今季初の連勝を達成しており、エースFWマルセロ・ヒアンが好調を維持しています。松橋監督は、「目の前の敵の情報を整理し、自分たちの狙いをもって試合に臨むことが大切」と強調。さらに、バルセロナとRマドリードのクラシコの試合から得た刺激も語り、失点しても動じない姿勢や決定力を大事にしながら、連勝を積み重ねることが優勝への道につながると説明しました。

浦和レッズ戦に向けて調整したFC東京の松橋力蔵監督(撮影・佐藤成)

FC東京の松橋力蔵監督(56)は16日、東京・小平グラウンドで浦和レッズ戦(17日、埼玉)に向けて調整し、3連勝へ意欲を示した。

チームは前節ヴィッセル神戸戦で、試合終了間際の決勝点により今季初の連勝を飾った。エースFWマルセロ・ヒアン(22)が2戦連発で決めるなど調子が上がっている。指揮官は「目の前の敵の情報をしっかり整理しながら、自分たちの狙いをちゃんと持って、そこに力をかけてやっていくことが大事だと思う」と一戦必勝を強調した。

世界最高峰の一戦から刺激を受けた。11日に行われたスペイン1部のバルセロナとRマドリードによる「クラシコ」。2点先行されたバルセロナが4点取り返して逆転勝利し、リーグ優勝を大きくたぐり寄せた試合だった。「あの試合展開から逆転、またさらに突き放して勝つ、トップレベルの選手同士で7点入るという。もう本当に面白いなという、本当におなかいっぱいのゲームだったので、そういうところからもみんな影響受けている部分はある」と熱弁した。失点しても動じない姿、チャンスをしっかりものにする決定力。同じプロとして感じるものがあった。

バルセロナは15日(日本時間16日)、エスパニョールを2-0で破って2年ぶり28度目のリーグ制覇を成し遂げた。Jリーグでもビッグマッチに勝ちきること、連勝街道を突き進むことが悲願の優勝につながる。松橋監督は「3連勝、その先を見据えて、この次の試合も勝って、さらに勝ち点を上積みすることによって本当にいろんなものが変わってくると思うので、ほんとに勝つということは大事かなという風に思います」と勝ちながら成長することの重要性を説いた。【佐藤成】

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