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ロバーツ監督が佐々木朗希の「インピンジメント」に言及 1度投球を取りやめて状態を見極めへ


ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手が、肩のインピンジメント症候群により負傷者リスト (IL) に登録されました。監督のロバーツ氏は、MRI検査で異常が見つからなかったものの、違和感の原因は肩内部の衝突によるものであると説明しました。痛みの原因が特定されていない状況で、悪化を避けるために佐々木選手を完全に休養させ、投げない期間を設けた上で段階的に投球を再開させる方針を示しています。特定の原因が見つからないことをポジティブに捉え、適切なケアを行いながら復帰を目指します。

ドジャース対アスレチックス 試合前練習が終わり引き揚げるドジャース佐々木(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-アスレチックス>◇15日(日本時間16日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのロバーツ監督がアスレチックス戦前に会見し、「右肩のインピンジメント症候群」で負傷者リスト(IL)入りした佐々木朗希投手(23)に言及した。

前日に取材に応じた佐々木は痛みの原因について「これって確証はないので、これから根気よく向き合っていかないといけない状態にはあります」と語っていた。同監督は「MRIで異常がなかったことは良いこと。だが、症状はある。だからインピンジメントというあいまいな表現になった」と説明。「具体的には肩の内部で何かがぶつかり合っているようなもので、それによって違和感が生じている。このまま投げ続ければ悪化する可能性があった」と続けた。

今後については「我々としては彼を1度完全に休ませ、ノースローで調整し、段階的に投球を再開させていけば炎症が収まると考えている。特定の原因がないことはいいことだと思う」と、1度投球を取りやめて状態を見極めていくとした。

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