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ドジャース、DFAのベテラン捕手バーンズへ感謝込め異例の惜別ムービー チーム支えた35歳


ロサンゼルス・ドジャースは、キャッチャーのオースティン・バーンズがDFA(メジャー40人枠から外される措置)となったことを受け、彼に惜別の動画を公式SNSで公開しました。バーンズは、キャッチング技術と投手との相性で定評があり、特にクレイトン・カーショーの専属捕手としてチームに貢献してきました。しかし、今シーズンの打率は.214で、スローイング能力もメジャーで下位に位置していました。若手のダルトン・ラッシングがメジャー登録され、バーンズは彼と入れ替わる形でDFAに。動画にはバーンズの長年の功績、特にワールドシリーズ制覇を含む貢献が収められ、感謝の意が込められています。阪大なチームメンバーに対しての異例の投稿で、彼のこれまでの功績を称えました。

ドジャースのオースティン・バーンズ(2025年3月撮影)

<ドジャース9-3アスレチックス>◇14日(日本時間15日)◇ドジャースタジアム

ドジャース公式SNSが、DFA(メジャー40人枠から外す措置)となったベテランのオースティン・バーンズ捕手(35)へ、惜別の動画を公開した。

バーンズは投手のリードとフレーミング(キャッチング技術)に定評があり、通算212勝のクレイトン・カーショー投手(37)の専属捕手を務めるなど、これまで守備面で常勝チームに貢献。だが、打撃とスローイング面に課題があり、今季は打率2割1分4厘、二塁までの送球タイム2・11秒はメジャー59位で最下位に沈んでいた。

この日、若手有望株のダルトン・ラッシング捕手(24)がメジャー登録され、ラッシングと代わる形でDFAとなった。

ドジャース公式SNSは「Thank you,15」と名付けた動画を公開。2度のワールドシリーズ(WS)制覇など、長年チームを支えてきたバーンズのプレー映像を投稿し、感謝を込めた。引退ではなく、DFAとなった選手に対して異例の投稿となった。

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