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ロバーツ監督「つらい会話だった」バーンズにDFA通達、ラッシングに「経験を積ませる」


ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、オースティン・バーンズ捕手をDFA措置とし、若手有望株のダルトン・ラッシング捕手とメジャー契約を結ぶ決断について語った。2020年のワールドシリーズで活躍したバーンズを称えつつ、ラッシングの成長のチャンスを優先した形だ。ラッシングはマイナーで優れた成績を残しており、このパフォーマンスがバーンズのDFAを早めたとロバーツ監督はコメントしている。

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(2025年5月2日撮影)

<ドジャースーアスレチックス>◇14日(日本時間15日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が、DFA(メジャー40人枠から外す措置)となったオースティン・バーンズ捕手(35)について言及した。

球団はこの日午後、同選手に代わって若手有望株のダルトン・ラッシング捕手(24)とメジャー契約。若手とベテランの入れ替えを行った。

ロバーツ監督はバーンズについて「つらい会話だった。2020年のワールドシリーズで最後の球を受けて、優勝に貢献してくれた。今のチーム状況では、ダルトン・ラッシングの成長の機会を与えるべきと判断した。彼にメジャーの経験を積ませる」と功労者をたたえながら、DFA通達の意図を明かした。

捕手に限れば、メジャーナンバーワン有望株のラッシングは、マイナーで打率3割8厘、5本塁打、17打点の結果を残した。同監督は「バーンズはずっとチームを支えてくれたし、簡単な決断ではなかった。ダルトンのパフォーマンスが、(DFAの)決断を早めたのは確かだ」と語った。

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