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山本由伸、今季初の大谷翔平からの援護弾に「すごくうれしかった」「やっぱりチームが勢いづく」


ドジャースの山本由伸投手は、6回3失点でアスレチックスを下し、シーズン5勝目を得た。山本は試合序盤に逆転を許すが、6回まで粘り強い投球を見せ、最終的にチームの勝利に貢献。試合後のインタビューで彼は、ピッチングの基本に立ち返り、悪いカウントから改善する努力を続けたと語った。また、キム・ヘソンのメジャー初本塁打についても言及し、チームメートとしての喜びを共有した。山本は今後もチームのために全力を尽くすと決意を新たにした。

ドジャース対アスレチックス 6回表を投げ終えたドジャース先発の山本(中央)ベンチに戻りチームメートとタッチをかわす(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース9-3アスレチックス>◇14日(日本時間15日)◇ドジャースタジアム

ドジャース山本由伸投手(26)が、6回3失点で5勝目(3敗)をマークした。

1回に大谷翔平投手(30)の13号ソロ、2回にアンディ・パヘス外野手(24)の2号ソロで援護を受けると、一時逆転を許したが、6回を3失点でまとまる粘投。3-3の6回裏、2死一塁からミゲル・ロハス内野手(35)の勝ち越し適時二塁打で、5勝目の権利をつかみ、救援陣がリードを守り切った。

6回を88球、4安打2四球3失点。最速は96・9マイル(約156キロ)で、6奪三振をマークした。

【山本由伸の一問一答】

-カウントが悪くなるケースが多かったが

「カウントを悪くして打たれるというのがすごく多かったので。途中からまたしっかり冷静に分析して、ピッチングの基本的な、大切なところを確認して、なんとか粘れた方かなと思います」

-中5日と中6日の調整の違いは

「1日短いので、より1日を丁寧に、しっかり調整できてますし。中5日のリズムの中でしっかりと調整はできてると思います」

-カウントが悪くなった原因は

「狙ったところにしっかり投げていけなかったのと、狙いすぎたところもありますし、いろんな原因があったと思います」

-ここ2、3試合もそうだったか

「前回の試合もそうですし、今日の途中までも同じような感覚でしたけど。ボールが先行して少し、真ん中に寄ったボールを打たれたり、反省するところがたくさんありました」

-苦しい中でも6回を投げ切れた

「チーム勝てましたし、なんとかそういった意味では、なんとか粘れた良いピッチングだったかなとは思います」

-キム・ヘソンがメジャー初本塁打

「2月から苦労してる姿も見てましたし、その中でも毎日明るく、すごくいいチームメートで。またこっち(メジャー)に合流して、なんて言うんだろう、マイナーにいる時にすごく練習してきたんだろうなっていうのは、すごく見て取れたと言いますか。とにかく見ててもすごく楽しい選手ですし、本当に今日のホームランは自分のことのようにうれしかったです」

-キムとは何語で話すか

「お互いの振り絞った英語で」

-佐々木が離脱した

「シーズンはすごく長いので、こういった厳しい、厳しいというか、ケガ人が多く出る時期もあるのは、仕方ないかなと思いますし。その中でしっかり自分の仕事をできるように、またもっともっとチームのために投げていけるように頑張りたいなと思ってます」

-山本も昨季離脱したことがあった

「そうですね。ケガはすごくよくないことですけど、シーズンをやっていると仕方ないことという部分もありますし。また早く帰ってきて、一緒にね、早く戦えたらいいなと思います」

-4回が終わってからピッチングコーチと話し込んでいたが、5、6回に生きたか

「自分が今日のピッチングに対して思ってるというか、こういうところが良くないかなとか、そういった思ってることと、コーチのアドバイスというか、こうじゃないかっていう意見の、なんて言うんだろう、すり合わせてというか、そういう話し合いをして。また次のイニングから良いピッチングができるように。そういった意味で、意見交換と言いますか、そういったコミュニケーションでした」

-球種に関してか

「ピッチングに関してです」

-大谷が今季初めて登板日にホームラン

「すごくうれしかったですし。やっぱり大谷さんが打つとチームも勢いづきますし。僕も大谷さんのような活躍ができるように頑張りたいと思います」

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