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【C大阪】ザルツブルク移籍決定的な北野颯太 クラブは6・1清水戦までの残留主張し最終交渉へ


C大阪の野口裕司チーム統括部部長代行が、FW北野颯太のオーストリア1部ザルツブルクへの完全移籍が進展していることを認めました。北野選手の移籍はクラブ間で重要な交渉の対象となっており、野口氏は移籍期日をできるだけ遅らせたい意向を示しています。理由として、ケガ人が多く、過密日程に直面しているチームの現状が挙げられました。ザルツブルクは早期の合流を要求していますが、C大阪はホームで行う6月1日の清水エスパルス戦までの残留を希望。北野選手の補強が難しい中で、彼を最大限に活用したいと考えています。北野選手の移籍が注目されており、今後の交渉の進展が期待されます。

取材対応するC大阪・野口裕司チーム統括部部長代行

今夏のオーストリア1部ザルツブルクへの完全移籍が決定的となったセレッソ大阪FW北野颯太(20)について、野口裕司チーム統括部部長代行(53)が15日、大阪市内で取材に応じ「(正式オファーが)来ているのは事実。彼の海外移籍の夢も分かってはいる」と、移籍の進展を認めた。

ただ、けが人が続出しているチーム状況を考慮し「我々は、できるだけ(移籍の期日を)延ばしたい。そのへんを踏まえて、いろいろ話し合っている」と、クラブ間のやりとりの一部を明かした。

複数の関係者によると、ザルツブルクは北野に対して一刻も早い合流を望んでいるといい、一方でC大阪は、ホームで行う6月1日清水エスパルス戦までの残留を主張しているようだ。

清水戦が不可能な場合、5月24日のアビスパ福岡戦が、ホームでは最後の勇姿になる可能性がある。

けが人が多い上に、リーグ戦は現在7位とはいえ大混戦状態。清水戦までは、ルヴァン杯3回戦を含めれば、2週間で5試合という超過密日程。攻守に活躍する北野に頼りたいのは、当然の流れだ。

野口氏は「北野選手クラスは替えがきかない。なかなか(補強で)取れないので、最大限の交渉はしたい」という。

いずれにせよ、北野のザルツブルク移籍が決定的な状況に変わりはなく、最終交渉の行方が注目される。

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