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山本由伸、5回まで3失点でリード許す 大谷翔平の13号先頭打者アーチなど援護受けるも被弾


ドジャースの先発投手・山本由伸は、アスレチックス戦で5回を投げ、3失点と奮闘を見せた。試合開始から好調で、初回はスプリットで2つの三振を奪い、速球でもひとつ三振を記録した。しかし、3回に同点2ランを許し、4回にも追加点を奪われた。5回には再び相手打者を打ち取り、三者凡退に仕留めた。全体では73球を投じ、4安打1四球6奪三振とした。今回の試合では5勝目を狙ったが、勝ち越しを許す形となった。山本は今シーズン開始当初に月間MVPを獲得するなど、好調を維持している。

ドジャース対アスレチックス 声を出して投球するドジャース先発の山本(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-アスレチックス>◇14日(日本時間15日)◇ドジャースタジアム

ドジャース山本由伸投手(26)が、5勝目をかけて先発。5回まで3失点でリードを許している。

1回は先頭ウィルソンをスプリットで遊ゴロ。続くソダーストロムをスプリットで空振り三振、ルーカーを95・4マイル(約154キロ)の直球で空振り三振に仕留めた。

大谷翔平投手(30)の13号先頭打者アーチで1点の援護を受けた2回は、先頭ランゲリアーズに中前打を許したが、バトラーとアンドゥハーを連続三振。二盗を許して2死二塁とされたが、7番ブルデーをスプリットで一ゴロに打ち取った。

2-0の3回は、先頭ウリアスに左前打。2死からソダーストロムにカーブを捉えられ、中越えの同点2ランを許した。

2-2の4回は、先頭ランゲリアーズを四球で歩かせると、1死からアンドゥハーにスプリットを左翼線への適時二塁打とされ、勝ち越しを許した。後続は打ち取り、追加点は許さなかった。

5回は先頭カーツをスプリットで空振り三振、ウィルソンを遊ゴロ、本塁打を許したソダーストロムを二ゴロに打ち取り、1回以来の3者凡退に仕留めた。

5回まで73球、4安打1四球3失点。最速は96・9マイル(約156キロ)で、6奪三振をマークしている。

前回登板は8日(同9日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦で5回5失点で3敗目を喫した。今季は試合前時点で8試合に登板して4勝3敗、防御率1・80。3、4月は両リーグトップの防御率1・06をマークし、自身初の月間MVPを受賞した。

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