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【西武】69年ぶり同一カード3連続完封、隅田知一郎は7回8Kで防0.98「大事な試合だった」


西武ライオンズが69年ぶりに同一カードでの3連続完封勝利を達成しました。ロッテとの3連戦で1-0、7-0、10-0と勝利を収める中、特に与座海人、今井達也、隅田知一郎の先発投手陣が圧倒的な投球を見せました。隅田は最終戦で7回を4安打8奪三振に抑え、防御率を0.98とし、ロッテに昨年の分を返す形で大きな勝利を収めました。これにより、西武は球団記録に挑む4試合連続完封の可能性をソフトバンク戦にかけることになります。一方、ロッテは3試合連続完封負けという球団タイ記録を喫し、過去の屈辱を思い出す展開となりました。

西武対ロッテ お立ち台で笑顔を未出る左から源田、隅田、古賀(撮影・水谷安孝)

<西武10-0ロッテ>◇11日◇ベルーナドーム

西武が69年ぶりの記録を作った。

ロッテ3連戦を1-0、7-0、10-0で3連勝。同一カード3連続完封は西鉄時代の56年6月19~21日(小倉豊楽園、平和台)の近鉄3連戦以来。

与座海人投手(29)今井達也投手(27)、そしてこの日の隅田知一郎投手(25)と先発投手陣の働きが光った。

西口文也監督(52)は「この3試合に関しては先発がしっかりと自分の仕事をしてくれたと思いますし、バッテリーでよく試合を作ってくれたと思います」とたたえた。

その隅田は7回4安打8奪三振の好投で、防御率は再び0点台突入の0・98に。「去年ロッテに(4勝21敗と)やられた分、3連勝するという気持ちでけっこう大事な試合だったと思います。しぶといチームだと思うので、そういうチームに勝っていかないといけないので。勝てて良かったです」と喜んだ。

◆西武の3試合連続完封勝ちは22年4月19~22日以来で、同一カード3連戦では西鉄時代の56年6月19~21日近鉄戦で畑→島原→稲尾の3人が続けて完封して以来2度目。13日ソフトバンク戦で93年8月につくった球団記録の4試合連続完封に挑戦する。一方、ロッテの3試合連続完封負けは22年4月17~20日以来10度目の球団タイ記録で、同一カード3連戦では大毎時代の63年10月8、9日近鉄戦(9日はダブルヘッダー)以来2度目の屈辱となった。

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