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【西武】今季3度目の4連勝、今季最多の貯金4 先発隅田知一郎が三振量産、打線も頼もしく援護


西武ライオンズがロッテ・マリーンズを10-0で下し、今シーズン3度目の4連勝を決めた。先発の隅田知一郎はロッテ打線を抑え、5回のピンチを凌いだ。西武打線も初回から活躍し、渡部聖弥とタイラー・ネビンの適時打で初回からリードを広げた。試合は徐々に点差がつき、最終的には大量得点での勝利となった。この勝利により西武は3試合連続の完封勝ちを記録し、次のソフトバンク戦で球団記録を狙う。一方、ロッテは3試合連続の完封負けで、近代以降10度目の記録更新となった。

西武対ロッテ 力投する西武先発の隅田(撮影・水谷安孝)

<西武10-0ロッテ>◇11日◇ベルーナドーム

西武が今季3度目の4連勝で、貯金を今季最多の「4」とした。

この日は左腕の隅田知一郎投手(25)がロッテ打線相手に序盤から三振を量産し、5回2死満塁のピンチもしのぎきった。

投手陣を打線も頼もしく援護。この日は2巡目にロッテ石川柊を捉えた。1死一、三塁のチャンスを作り、3番のルーキー渡部聖弥外野手(22)が先制適時打。直後には4番のタイラー・ネビン外野手(27)から左翼フェンス直撃の2点適時二塁打も飛び出して、3点を先取した。

6回にも1点、7回には集中打で大量5点を追加しダメを押した。

◆西武の3試合連続完封勝ちは22年4月19~22日以来で、同一カード3連戦では西鉄時代の56年6月19~21日近鉄戦で畑→島原→稲尾の3人が続けて完封して以来2度目。13日ソフトバンク戦で93年8月につくった球団記録の4試合連続完封に挑戦する。一方、ロッテの3試合連続完封負けは22年4月17~20日以来10度目の球団タイ記録で、同一カード3連戦では大毎時代の63年10月8、9日近鉄戦(9日はダブルヘッダー)以来2度目の屈辱となった。

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