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【西武】球団69年ぶり!同一カード無失点で3連勝 ロッテ3連戦完封、27イニングを「0」


西武ライオンズが、ロッテとの3連戦で驚異的なパフォーマンスを見せ、1956年以来69年ぶりに同一カード3連続完封勝利を収めた。ベルーナドームでの試合では、左腕の隅田知一郎投手がロッテ打線を相手に力投し、ピンチをしのぎつつ勝利に貢献した。チームとしては9日には与座海人投手を含む投手陣が無失点を維持し、10日には今井達也投手が7回まで10奪三振でリリーフに繋いだ。打線も活躍し、ルーキーの渡部聖弥外野手が先制点を打ち、続いてタイラー・ネビン外野手が2点適時二塁打を放ち3点をもぎ取った。これによりチームは今季3度目の4連勝を達成し、貯金を最多の「4」とした。

西武対ロッテ 力投する西武先発の隅田(撮影・水谷安孝)

<西武10-0ロッテ>◇11日◇ベルーナドーム

西武が球団69年ぶりの記録を打ち立てた。

ロッテ3連戦を完封、27イニングを「0」で抑えきった。

同一カード3連勝を無失点でしのぎきったのは、西鉄時代の56年6月19~21日の近鉄3連戦以来となる。

この日は左腕の隅田知一郎投手(25)がロッテ打線相手に序盤から三振を量産し、5回2死満塁のピンチもしのぎきった。

9日は与座海人投手(29)ら4投手の継投で0を並べ、10日は今井達也投手(27)が7回10奪三振の力投でリリーフ陣につないでいた。

投手陣を打線も頼もしく援護。この日は2巡目にロッテ石川柊を捉えた。3回に1死一、三塁のチャンスを作り、3番のルーキー渡部聖弥外野手(22)が先制適時打。直後には4番のタイラー・ネビン外野手(27)から左翼フェンス直撃の2点適時二塁打も飛び出して、3点を先取した。

チームは今季3度目の4連勝で、貯金を今季最多の「4」とした。

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