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【ロッテ】62年ぶり同一カード3戦連続完封負けで両リーグ最速20敗…石川柊太移籍後初勝利ならず


ロッテは西武に対して10-0で敗れ、同一カードの3試合連続で完封負けを喫しました。これは63年の近鉄戦以来62年ぶりの記録です。先発の石川柊太投手は序盤で危機を迎え、失点を重ねました。2番手の木村優人投手も乱調で降板、続く早坂響投手もプロ初登板で1失点を許しました。打線はつながらず、3試合連続の完封負けは球団タイ記録の10回目、同一カードでの達成は非常に珍しい出来事です。一方で、西武は3試合連続完封勝利を22年以来達成しました。

西武対ロッテ 力投するロッテ先発の石川柊(撮影・水谷安孝)

<西武10-0ロッテ>◇11日◇ベルーナドーム

ロッテが3試合連続の0封負けを喫し、両リーグ最速の20敗に到達した。

先発の石川柊太投手(33)は3回に四球と連打で1死満塁のピンチを招くと西武のルーキー渡部に先制の中前適時打を浴びた。直後のネビンにも左越え二塁打を浴びこの回3点を献上した。6回にも2死二塁から古賀に右中間への適時打を浴びた。「相手投手も隅田というところで、やっぱりそういう試合展開になると意気込んだもののフォアボールから長打というところでチームに勢いを与えられるピッチングができなかった。申し訳なく思うとともに悔しく思います」とコメントした。

2番手の木村優人投手(19)も味方失策もありアウトを取りきれず2/3回を5失点と1イニングを守り切れず降板した。高卒2年目の早坂響投手(19)はプロ初登板で1回を投げ3安打1失点だった。

打線は藤岡裕大内野手(31)が猛打賞の活躍もつながらなかった。

ロッテの同一カード3試合連続完封負けは63年10月8日、9日(ダブルヘッダー)の近鉄戦以来62年ぶり2度目となった。

◆西武の3試合連続完封勝ちは22年4月19~22日以来で、同一カード3連戦では西鉄時代の56年6月19~21日近鉄戦で畑→島原→稲尾の3人が続けて完封して以来2度目。13日ソフトバンク戦で93年8月につくった球団記録の4試合連続完封に挑戦する。一方、ロッテの3試合連続完封負けは22年4月17~20日以来10度目の球団タイ記録で、同一カード3連戦では大毎時代の63年10月8、9日近鉄戦(9日はダブルヘッダー)以来2度目の屈辱となった。

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