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法大ルーキー境亮陽が今季初の勝ち点奪取に貢献 打率.464「最後の打席で1本出てよかった」


法政大学の境亮陽外野手が、東京6大学野球の第5週で東大に勝利し、チームの今季初の勝ち点獲得に貢献しました。境は3打数1安打2打点で打率を.464に上げ、特に2回の満塁で14球の粘り打ちの末、四球を選んで追加点を奪うなど重要な活躍を見せました。試合は「BIG6 HAPPY MOTHER’S DAY」イベントとして行われ、境は母への感謝を語りました。ルーキーながら首位打者の可能性があり、今後の活躍にも注目されます。

法大・境(4月27日撮影・千葉一成)

<東京6大学野球:法大12-2東大>◇第5週第2日◇11日◇神宮

法大の境亮陽外野手(1年=大阪桐蔭)が、今季初の勝ち点奪取に貢献した。3打数1安打2打点を挙げ、打率4割6分4厘とした。2点リードの2回1死満塁では体勢を崩されながらも何とかファウルで食らいつき、14球粘った末に四球を選び追加点をもたらした。「集中力を切らさずにいけた」と粘り勝ちだ。

7回1死三塁では右前に適時打とし、チャンスの場面で役割を全う。「東大のピッチャーに崩れてしまう打席が多かったですが、最後の打席で1本が出て良かった」と安堵(あんど)した。ルーキーながら首位打者を狙える位置に付け「(タイトルを)取れれば一番いい形ですけど、それに固執しすぎずに自分の仕事を精いっぱいしたい」とした。

母の日にあたるこの日は、東京6大学野球連盟が、母への感謝とがん検診啓発活動の支援を目的としたイベント「BIG6 HAPPY MOTHER’S DAY」を開催。スコアボードの表示もピンク色の特別仕様となり、選手たちもピンク色のオリジナルリストバンドをつけて臨んだ。グラウンドで光る活躍を見せた境だが、陰で支える母のサポートがあってこそと忘れない。「ここまで支えくれたお礼と、自分の身体能力もお母さんのおかげなので。そんなことを、感謝の言葉を伝えたい」と話していた。

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