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中大3連勝!三奈木亜星1安打無四死球でリーグ戦初完投 綱川真之佑は公式戦1号ソロ


中大は国学院大との試合で、エース三奈木亜星投手の好投により4-1で勝利しました。三奈木は1安打無四四死球でリードを守りきり、リーグ戦初完投を達成しました。彼は試合の間で集中力を切らさず、一球一球を丁寧に投げたと振り返ります。さらに、綱川真之佑捕手が6回で公式戦初となるホームランを放ち、チームの得点を後押ししました。綱川は試合中、投手たちを励まし支える役割も果たしました。これにより中大は3連勝を達成し、優勝の可能性はなくなったものの、上位を目指して戦い続ける意気込みを示しています。

東都大学野球 国学院大対中大 完投勝利しスタンドの応援団に笑顔で手を振る中大・三奈木(中央)(撮影・一樹)

<東都大学野球:国学院大1-4中大>◇第4週第1日◇10日◇ジャイアンツタウンスタジアム

中大が、バッテリーの活躍でチームを3連勝へ導いた。

投げては三奈木亜星投手(4年)が1安打無四死球で国学院打線を1失点に抑え、リーグ戦初完投をマークした。「1人1人、1球1球集中して投げた。完投は意識していなかった」と無心で腕を振り続けた。試合が2週間空いたことから、十分な調整ができたという。さらに「ジャイアンツタウンスタジアムのマウンドの硬さや傾斜が合っていた」と環境を味方につけた。「ずっと先発をやりたかったので大きな自信になった。これで満足せずにやっていきたい」と口元を引き締めた。

女房役の力強い援護射撃もあった。2-1で迎えた6回先頭で綱川真之佑捕手(4年)が公式戦1号ソロをマーク。「真ん中高めのストレート。大学初ホームランなのでうれしかった」と照れくさそうに笑った。リード面でも投手陣を引っ張る存在だ。「うちはネガティブな投手が多いので『お前ならできる』と言い聞かせて乗せている」と笑わせた。優勝の可能性はなくなったが、チームは3連勝と好調を維持。1つでも上の順位を目指して白星を積み上げていく。

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