
<ダイヤモンドバックス-ドジャース>◇8日(日本時間9日)◇チェースフィールド
ドジャース大谷翔平投手(30)が、2試合ぶりの今季11号本塁打を放った。この日から移動した敵地でのダイヤモンドバックス戦に「1番DH」で出場し、9回2死の第5打席でソロ本塁打を放った。
本塁打は6日のマーリンズ戦(ローンデポパーク)で2階席に飛び込む10号ソロを放って以来、2試合ぶり。先月19日に長女誕生を報告し、父になってからは5本目となった。
これで今季はチーム38試合目で11本塁打。シーズントータルでは46本ペースとした。54本塁打で本塁打王を獲得した昨季は、チーム37試合目(5月6日)に11号を記録していた。大谷は例年6月以降に強いため、今後の量産が期待できる。
ダイヤモンドバックス戦での本塁打は、昨年8月31日以来、通算6本目。敵地チェースフィールドでは、通算3本目となった。
<大谷の年度別本塁打>
18年=22本
19年=18本
20年=7本
21年=46本
22年=34本
23年=★44本
24年=★54本
【★は本塁打王。23年まではエンゼルス】