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【オリックス】中継ぎ陣崩壊、6回に一挙9失点…昨季からソフトバンク戦12連敗喫す


オリックスは9日、京セラドームで行われた試合でソフトバンクに1-11で敗れました。これにより、オリックスはソフトバンク戦で昨季から12連敗を喫し、2位の日本ハムとのゲーム差がなくなりました。試合は初回にドラフト1位のルーキー、麦谷祐介が四球で出塁し、盗塁と野手選択で先制点を挙げました。しかし、先発のアンダーソン・エスピノーザは2回に同点に追いつかれ、5回には逆転されました。6回にはリリーフ陣が崩壊し、川瀬堅斗投手と権田琉成投手が計9点を失い、この回だけで試合の勝敗が決しました。

オリックス対ソフトバンク 6回表ソフトバンク無死満塁、降板となる富山(中央)(撮影・前田充)

<オリックス1-11ソフトバンク>◇9日◇京セラドーム大阪

首位オリックスは昨季からソフトバンク戦12連敗(2分けをはさむ)を喫した。同戦12連敗は、04年7月から05年4月にかけて(引き分けはさまず)以来となった。これで2位日本ハムとのゲーム差がなくなった。

初回、ドラフト1位麦谷祐介外野手(22=富士大)が四球で出塁し、すかさず盗塁。三ゴロ間に三塁へ進み、3番森友哉捕手(29)の浅い中飛にも思い切って本塁へ突入した。快足自慢のルーキーが、無安打で先制点をもたらした。

だが、先発のアンダーソン・エスピノーザ投手(27)は2回、1死二、三塁からソフトバンク牧原大の二塁への適時内野安打で同点とされた。5回には1死三塁で野村に左前適時打を浴びた。5回0/3を4安打3失点の粘投も、昨季7月7日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)を最後に14戦連続で白星なしとなった。

6回にはリリーフ陣が崩壊。6回無死満塁から3番手で登板した川瀬堅斗投手(22)は4安打1四球で5失点。4番手権田琉成投手(25)も止められず、この回計9失点で1-11と突き放された。

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