
1日阪神戦でプロ初先発初勝利を挙げた中日三浦瑞樹投手(25)が中9日で11日に再び阪神相手に先発する。
前回は5回100球で4安打2失点。ソロを許した佐藤輝や森下ら主軸が好調だが「投げミスをしなければ大丈夫と思う」と、丁寧に勝負する。舞台の甲子園は盛岡大付時代に3度出場し9試合登板している。「プロ(のマウンド)は硬いと聞きますし、ファンの圧もすごい。でも、投げられることにワクワクしています。楽しみ」。
ソフトバンクから戦力外となり育成として移籍、支配下を勝ち取った。紆余曲折をへて聖地のマウンドへ立つ。