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レッドソックス吉田正尚 打撃に関しては「問題なし」もスローイングでまだ痛み


レッドソックスの外野手吉田正尚は、右肩手術後のリハビリ中であることが報告されています。彼はコルチゾン注射を受けており、打撃には問題がないものの、投球時に痛みを感じています。吉田はオープン戦でDHとして11試合に出場し、打率.286を記録しましたが、開幕後は負傷者リストに入り、ボストンでリハビリを続けています。監督のコーラは、吉田の復帰には慎重を期しており、急がずリハビリを進めています。コーラは吉田のフラストレーションを理解しつつも、これまでサポートが十分に行われてきたと述べています。彼は、スローイングの状態を戻すことが現在の課題であり、チーム全体が努力を重ねていると強調しました。吉田の復帰時期については、経過を見守りながら決定される予定です。

レッドソックス吉田正尚(2024年7月21日撮影)

昨年10月に受けた右肩手術の影響で開幕から負傷者リスト(IL)入りしているレッドソックス吉田正尚外野手(31)が、抗炎症作用のあるコルチゾン注射を受けたと明かした。6日(日本時間7日)、地元紙ボストン・ヘラルド電子版などが伝えた。打撃に関しては「問題ない」としているが、120フィート(約37メートル)の距離で送球を行うと痛みが出るという。

吉田はオープン戦でDHとして11試合に出場し打率2割8分6厘、1本塁打、7打点を記録。開幕後は本拠地ボストンでリハビリに取り組み、いったんフロリダ州フォートマイヤーズにあるキャンプ施設で調整していたが、再びボストンに戻り今月2日にMRI検査を受けていた。

コーラ監督はこの日の会見で、吉田について「彼がもどかしい思いをしているのは分かる。我々も同じ気持ち。(昨年10月の手術は)大きな手術で、私たちはリハビリの過程で彼を急がせることなく、忍耐強くやってきたし、これからもそう」と、慎重に復帰時期を見極めていく方針。「彼はプレーしたがっているし、スローイングの状態を戻さないといけない。挑戦は続いているが、努力が足りないわけでも、サポートが足りていないわけでもない。みんな素晴らしい仕事をしている。ただ、それらが実っていないだけ」と話した。

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