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トム・クルーズが“日本の母”戸田奈津子さんに感謝の言葉「字幕に心血を注いでくださる」


トム・クルーズ(62)は、主演映画「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」を紹介するため日本を訪れ、都内で記者会見を開催した。会見の冒頭でクルーズは、彼が親しみを込めて「日本の母」と呼ぶ字幕翻訳家の戸田奈津子氏(88)に感謝を表明。戸田氏は1500本もの作品の字幕を手がけ、4月に旭日小綬章を受賞した実績を持つ。クルーズは自分の出演作にも多く字幕を付けた戸田氏を「私たちにとって絶対に必要な存在」と述べた。記者会見の前日には東京都でジャパンプレミアが開催され、クルーズは日本の観客と初めて同映画を鑑賞。「日本の観客に感謝したい」と語り、その体験を忘れられないと述べた。映画は一般公開に先駆け、17日から22日までの先行上映が決定している。

6日、フォトセッションに臨むトム・クルーズ(左)と戸田奈津子氏

米俳優トム・クルーズ(62)が7日、都内で主演映画「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」(クリストファー・マッカリー監督、23日公開)来日記者会見を開いた。冒頭で「日本の母」と慕う映画字幕翻訳家で通訳の戸田奈津子さん(88)へ感謝の言葉を口にした。

クルーズは「非常に感謝したい、戸田さんを紹介したい。製作チームと同じように字幕に心血を注いでくださり、2日くらい前に仕上がった」と、戸田さんの仕事をたたえた。そして「戸田さんは、1500本の作品の字幕を付けていて(4月には)大変、名誉ある旭日小綬章を受けた。僕の出演作も字幕を付けてくださり、実は誕生日は(クルーズと同じ)7月3日なんですよ」と笑顔で紹介。「私たちにとって絶対に必要な存在」と口にすると、戸田さんも「トムさん、優しいお言葉をありがとうございます」と、お礼の言葉を口にした。

クルーズは、前日6日に東京都庁都民広場で行われたジャパンプレミア後、日本の観客と一緒に初めて本編を鑑賞した。「昨日のことは絶対に忘れない。日本の観客に感謝したい」と口にした。また17~22日の日程で先行上映が決定した。【村上幸将】

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