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トム・クルーズ「M:I」会見“日本の母”戸田奈津子さんに感謝「字幕は2日前に仕上がった」


トム・クルーズが新作映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』の公開を前に、東京で記者会見を行いました。クルーズは、映画字幕翻訳家の戸田奈津子さんに感謝の意を示しました。彼女はクルーズの作品に多くの字幕を提供しており、「日本の母」と呼ばれる存在です。クルーズは、今回で25回目となる来日で、ワールドツアーの最初の地として日本を選んだ理由について、日本の観客への感謝の気持ちを示しました。同映画は日米同時公開で、クルーズは日本の観客と初めて映画を鑑賞し、感動したと述べました。会見では日本の観客への感謝を熱心に表現し、映画が観客の笑顔に寄与することを願っています。

映画「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」来日記者会見 笑顔のトム・クルーズ(左)とクリストファー・マッカリー監督(撮影・井上学)

米俳優トム・クルーズ(62)が7日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた主演映画「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」(クリストファー・マッカリー監督、23日公開)来日記者会見に登場した。冒頭でクルーズは「日本の母」と慕う映画字幕翻訳家で通訳の戸田奈津子さん(88)を紹介した。「ここで感謝したいことがある。戸田さんを紹介したいです、戸田さんは、字幕に心血を注いでくださった。数日前に仕上がった。1500本の字幕を付けていて、大変名誉ある勲章を受けている。僕の出演作も字幕を付けてくれ、僕と同じで誕生日は7月3日なんですよ」と笑顔で語った。

クルーズは、日米同時公開の同作を携えてのワールドツアーのスタートに今回で25回目の来日になる大好きな日本を選んだ。前日6日に東京都庁都民広場で行われたジャパンプレミア後、日本の観客と一緒に初めて本編を鑑賞したという。「すばらしい。本当に美しい体験。キャストと一緒に見た。彼らにはワールドプレミアで見せたいと思った。7年かかって製作した。字幕が仕上がったのが2日前です。長い時間がかかりますし、詳細までこだわって…全てが必要」と感慨深げに語った。

上映後、スタンディングオベーションが起きたことについて聞かれると「観客に感謝したい」と観客に感謝。「非常に感動した。観客のために作っている。皆さんに笑顔を与えたい。違うところに旅して欲しい。昨日のことは、絶対に忘れない。日本の観客に感謝したい。私も、この瞬間を待っていました」と熱っぽく語った。

MCは、関根麻里(40)が務め、英語でクルーズとクリストファー・マッカリー監督に質問した。

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