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吉田正尚がボストンに戻り右肩を再検査も「異常なし」 「スローイングを進める」とCBO


レッドソックスの外野手吉田正尚が昨年手術を受けた右肩を再検査し、異常なしの結果が出た。術後の正常な回復状態と確認されたものの、肩の感覚の回復が遅れているため、リハビリを続ける。吉田はフロリダでスローイング練習を行っていたが、ボストンでの検査結果を受け今後もプログラムを進める予定である。一方で、チーム内では一塁手のトリストン・カサスが大怪我を負い、今季中の復帰が見込めないことから、吉田が一塁に移る可能性もあるが、編成責任者は慎重な姿勢を見せている。

レッドソックス吉田正尚(2024年撮影)

レッドソックス吉田正尚外野手(31)が昨年10月に手術を受けた右肩関節唇を再検査したと、米メディア「ジ・アスレチック」が3日(日本時間4日)、伝えた。

吉田はフロリダ州の球団施設でスローイングのリハビリを続けていたが、肩の状態が上がらないためこの週末にボストンに戻ってチームに合流し、検査を受けたという。結果は「異常なし」で、クレイグ・ブレスロー最高編成責任者(CBO)は「検査画像は、術後の通常の回復状態にあることを示している。関節唇の組織に問題はないが、まだ感覚が戻っていないという状態。このままスローイングプログラムを進めていく」と話したという。

レッドソックスでは、一塁手のトリストン・カサス(25)が2日の試合で一塁を駆け抜けた際に転倒して左膝蓋腱(しつがいけん)を断裂して手術が必要になり、今季中の復帰が絶望的。現地メディアの間では三塁から今季DHとなったディバースが一塁に移るか吉田が一塁に入る可能性を予想する向きもあるが、現時点で同CBOはそれには消極的だと記事は伝えている。

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