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大谷翔平、飛距離123mの2戦連発特大10号ソロ「どこまで飛んでも一緒なので…」/一問一答


ドジャースの大谷翔平選手がマーリンズ戦での第3打席で特大の10号ソロ本塁打を放った。左投手ベネジアーノの初球を完璧に捉え、右翼席上段へ飛び込む一発を見せた。打球速度は約175キロ、飛距離約123メートル、角度33度という特大のホームランだった。しかし、試合は延長10回にサヨナラ負けを喫した。試合後のインタビューで、大谷は自身のスイングの感覚や試合運びについてコメント。理想的なバッティングを追求しつつ、幅を持たせることの重要性を語った。また、長いシーズンを戦い抜く重要性と仲間のケガを心配する姿勢を見せた。最後の打席での選択については、出塁を優先しても良かったかもしれないと振り返った。

マーリンズ対ドジャース 6回表ドジャース無死、大谷は右超えソロ本塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<マーリンズ5-4ドジャース>◇6日(日本時間7日)◇ローンデポパーク

ドジャース大谷翔平投手(30)が、2戦連発となる特大の10号ソロを放った。

第3打席は1-2の5回無死で、左腕ベネジアーノと対戦。初球の内角スライダーを完璧に捉え、右翼席上段へ飛び込む10号ソロとした。打球速度は109マイル(約175キロ)、飛距離は403フィート(約123メートル)、角度は33度だった。

チームは延長10回タイブレークでサヨナラ負けを喫したが、7回にも同点二塁打を放ち、5打数2安打1本塁打2打点と打線をリードした。

【大谷の一問一答】

-T・ヘルナンデスのケガでプレッシャーは

もちろん、全員が最後までケガなくできれば、それに越したことはないです。必ず長いシーズンで抜ける時っていうのは、短いのか長いのか別として、そういう時は来ると思うので。そういう意味では、やっぱり今日もなんとか勝ちたかったんですけど、最後ああいう形になってしまって。もう少し早めに攻めながら、点数を取っていければ、またちょっと違ったのかなと思ってます。

-スイングはどんな感覚か

もう基本的にバランス良く立って、あとはもう自分の体に任せてっていうのが、理想の形ではあるので。もちろん、そういう打席が毎回多いわけではないですし、そこでシチュエーションによって、例えばセンターに狙うのか引っ張るのか、そういう工夫次第でヒットの確率ってのは上がるのかなと思います。

-「ああしとけば良かった」という打席はあったか

強いて言うなら、最後の打席(9回2死で一ゴロ)はやっぱり出塁に重きを置いてというか。もちろん長打で二塁まで行ければいいですけど、出塁でも十分。2アウトなので、振りたくなるところですけど。丁寧丁寧に、打席を作っていっても良かったのかな、間違いではなかったと思うんですけど。それでも良かったのかなと思います。

-今日のホームランで理想に近づく手応えは

毎回ああいうホームランが打てるってわけでもないですし、そういうのを求めていくと、なんていうんですかね、振れ幅というか、バッティングの幅自体はちょっと狭くはなってしまうので。基本的には、ホームランになるようなスイングはしますけど、どこまで飛んでも一緒なので。いいバッティングができれば、必然的にギリギリでも、ホームランになってくれる角度でのボールっていうのは増えるのかなと思ってます。

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