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大谷翔平、2試合連発の特大10号ソロ含む2安打2打点 チームはサヨナラ負けも量産態勢突入か


ドジャースの大谷翔平選手はマーリンズとの試合で「1番DH」としてスタメン出場しました。彼は試合中に10号ソロ本塁打を記録し、これは2試合連続の本塁打となりました。大谷選手は5打数2安打、1本塁打、2打点を記録しましたが、チームは延長10回タイブレークでサヨナラ負けを喫しました。大谷選手の本塁打は5回の第3打席で、左腕ベネジアーノからの内角スライダーを右翼席上段へ飛ばしました。また、第4打席では同点の適時二塁打を記録し、打率は.296、10本塁打、15打点、10盗塁となりました。

マーリンズ対ドジャース 6回表ドジャース無死、大谷は右超えソロ本塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<マーリンズ5-4ドジャース>◇6日(日本時間7日)◇ローンデポパーク

ドジャース大谷翔平投手(30)が、「1番DH」でスタメン出場。2試合連発の10号ソロを放つなど、5打数2安打1本塁打2打点だった。チームは延長10回タイブレークでサヨナラ負けを喫した。

1回無死で右腕クワントリルと対戦。フルカウントから高めのカットボールに手が出ず、見逃し三振に倒れた。

第2打席は1-0の3回無死、カウント1-2から低めのスプリットにバットが回り、空振り三振に倒れた。

第3打席は1-2の5回無死で、左腕ベネジアーノと対戦。初球の内角スライダーを完璧に捉え、右翼席上段へ飛び込む10号ソロとした。打球速度は109マイル(約175キロ)、飛距離は403フィート(約123メートル)、角度は33度だった。

第4打席は3-4の7回1死一塁で、右腕フォーシェイと対戦。フルカウントから内角のカットボールを右翼線に運び、一走キム・へソンが一気にホームイン。同点の適時二塁打は打球速度110・5マイル(約178キロ)だった。

第5打席は4-4の9回2死で、右腕ティノコと対戦。カウント2-2から、外角低めのスライダーを打たされ、一ゴロに倒れた。

これで打率は2割9分6厘、10本塁打、15打点、10盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.006とした。

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