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ヤンキース右腕コール、トミー・ジョン手術後初会見「トンネルの出口に向かって進んでいく」


ヤンキースのエース投手であるゲリット・コールは、右肘のトミー・ジョン手術後初の記者会見を行いました。手術は2024年3月にロサンゼルスで行われ、ドジャースの大谷翔平の手術を担当したニール・エルアトラッシュ医師が執刀しました。手術では、肘の靱帯を補強するためのインターナルブレースが使用されています。通常、完全復帰には14カ月を要するとされています。コール自身はリハビリについて「長いプロセスになるし、楽しいものではないが焦らずにやりたい」と述べ、計画では8月にスローイングを開始する予定です。2020年からヤンキースの主力として活躍し、2023年にはサイ・ヤング賞を受賞しましたが、昨シーズンは怪我により17試合の出場にとどまりました。

ヤンキースのゲリット・コール(2024年10月撮影)

ヤンキースのエース右腕ゲリット・コール(34)が5日(日本時間6日)、右肘のトミー・ジョン手術を受けてから初めて会見を行ったと複数の米メディアが伝えた。

手術は3月にロサンゼルスで、ドジャース大谷翔平投手(30)の肘手術も執刀したニール・エルアトラッシュ医師が行い、肘の靱帯(じんたい)を補強するインターナルブレースも使用し修復したという。復帰には通常14カ月が見込まれている。

コールはリハビリについて「真っ暗闇から始まって、トンネルの出口に向かって進んでいくという感じ」と話し、復帰については「新しいタイヤに履き替えて新鮮な状態で戻れればと思う。長いプロセスになるし、楽しいものではないが、焦らずにやりたい」と話した。8月にスローイングプログラムを開始するという。

2020年からヤンキースの先発ローテの柱となり、23年サイ・ヤング賞に輝いたコールは、昨季はケガで17試合の出場にとどまり、8勝5敗、防御率3・41。今年のキャンプで肘に違和感を訴え、手術となった。

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