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【ヤクルト】連敗3でストップ 45歳石川雅規が6回1失点の粘投 増田珠が代打決勝打


ヤクルトは阪神を相手に2-5で勝利し、連敗を3で止めた。先発の石川雅規投手は、6回を投げ6安打1失点の粘投で試合を支えた。唯一の失点は4回のソロ本塁打のみで、終盤のピンチをしっかりとしのいだ。また、7回にヤクルトは代打増田珠が勝ち越しとなるタイムリースリーベースヒットを放つなどの活躍で支援。これにより、石川は今季2勝目、通算188勝目を達成。試合後半はリリーフ陣が踏ん張り、7回は木沢がピンチを凌ぎ、チームの勝利に貢献した。ヤクルトは5月の試合開始後初の勝利をあげ、チームの状態をやや立て直した。

阪神対ヤクルト 2回を終えグラブで野手を指すヤクルト石川(撮影・藤尾明華)

<阪神2-5ヤクルト>◇4日◇甲子園

ヤクルトが阪神に競り勝ち、連敗を3で止めた。

先発の石川雅規投手(45)は我慢強く投げた。3者凡退は1度もなかったが、6回6安打1失点でまとめた。失点は4回に森下に浴びたソロだけ。6回は2死一、三塁のピンチを背負ったが、前川を右飛に打ち取った。低めを丁寧につく投球で、先発の役割を果たした。

石川の103球の粘投に、打線が同点の7回に報いた。1死から古賀が四球で出塁。岩田が左前打で続き、一、二塁とチャンスを演出。代打増田珠外野手(25)が勝ち越しとなる走者一掃の適時三塁打を放ち援護した。これで石川に今季2勝目、通算188勝目の白星がついた。

7回以降は継投で逃げ切った。7回は2番手木沢が1点こそ失ったが、2死一、三塁で森下を二ゴロに打ち取り最少失点で耐えた。

チームは5月に入って4試合目で初勝利。借金を5に減らした。

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