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【阪神】湯浅京己「懐かしいな」548日ぶり聖地に大歓声「幸せ」リハビリ中からイメージした舞台


阪神の湯浅京己投手が1軍の甲子園マウンドに548日ぶりに立ち、7回に登板しました。彼の名前がコールされると、スタジアムは大歓声に包まれ、「懐かしい」とコメント。リリーフカーで移動しながらも、そのパワーを再確認したとのこと。難病「胸椎黄色靱帯骨化症」を乗り越え、4月29日に1軍復帰後、3試合連続無失点の好調をキープしています。この日の登板は、23年11月2日以来の甲子園での1軍試合で、レギュラーシーズンでは688日ぶりでした。湯浅は甲子園を「自然と力を引き出してくれる場所」と語り、復帰を目指していた甲子園での登板を心待ちにしていたことが伺えます。彼は今後もこの特別な場所で、期待に応えた投球を続ける意欲を見せました。

阪神対ヤクルト 力投する阪神2番手の湯浅(撮影・前田充)

<阪神7-1ヤクルト>◇3日◇甲子園]

阪神湯浅京己投手(25)が548日ぶりに1軍の甲子園マウンドへ帰ってきた。7回に登板。名前がコールされると、地鳴りのような歓声を浴びた。「懐かしいな」。リリーフカーに乗りながら聖地のパワーを再確認した。「あんなにファンの方の歓声をいただいて。緊張しました」。

打者2人で2死を奪取。代打橋本に中前打を許したが、直後の代打内山を一飛で無失点に封じた。国指定の難病「胸椎黄色靱帯(じんたい)骨化症」から4月29日敵地中日戦で1軍復帰。復帰後3試合連続無失点と元気な姿を見せている。

1軍での聖地登板は23年11月2日、オリックスとの日本シリーズ第5戦以来。レギュラーシーズンでは同年6月15日以来、688日ぶりだ。湯浅は甲子園を「自然と力を引き出してくれる場所」と表現する。「甲子園で投げたい思いが強かった」。リハビリ中から1軍復帰の舞台としてイメージしてきた場所だった。

この日は360度から受けた大声援。試合後には感謝の思いがあふれた。「すごい歓声をいただいた。甲子園で投げられることは幸せだと思いました」。期待に応える快投を何度でも重ねていく。【波部俊之介】

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