
<阪神-ヤクルト>◇3日◇甲子園
阪神湯浅京己投手(25)が甲子園に帰ってきた。6点リードの7回に登板。名前がコールされると、球場中から大きな歓声と拍手が起こった。23年11月2日の日本シリーズ第5戦オリックス戦以来548日ぶり、レギュラーシーズンでは23年6月15日のオリックス戦(甲子園)以来、684日ぶりの聖地となった。
国指定難病「胸椎黄色靱帯(じんたい)骨化症」からリハビリを続けてきた湯浅は、4月29日中日戦(バンテリンドーム)で約2年ぶりに1軍復帰を果たした。同30日の試合にも連投で登板しており、これが今季3試合目の登板となった。