starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

山本由伸が5回まで無安打6奪三振の快投 月間MVPにロバーツ監督「日本にいた時のような姿」


ドジャースの山本由伸投手は、ブレーブス戦で5回まで69球を投げて無安打、6奪三振の快投を披露しました。試合中、山本はオルソンとの対戦で非常に速い打球が顔を直撃しそうになりましたが、咄嗟に回避し、最終的には遊撃手が打球を処理しました。デーブ・ロバーツ監督は、日本時代よりも成長したと評価し、山本のパフォーマンスを称賛しました。

ブレーブス対ドジャース 試合の準備をするドジャース山本(撮影・滝沢徹郎)

<ブレーブス-ドジャース>◇2日(日本時間3日)◇トゥルイスト・パーク

3、4月の月間MVPを獲得したドジャース山本由伸投手(26)が、5回まで69球を投げ、無安打6奪三振の快投を続けている。

1回2死から四球で走者を出すも、2死一塁で、メジャー通算263発のオルソンと対戦。1ボールから真ん中付近の直球をはじき返され、打球は山本へ一直線。107・7マイル(約173キロ)の打球が顔面付近に飛んだが、山本はグラブを出しながら華麗に回避し、打球はダイレクトで遊撃手ベッツが捕球。2回も先頭マーフィーが放った106・4(約171キロ)の投手ライナーを好捕した。4回はオルソンを空振り三振、マーフィーを見逃し三振に打ち取り、5回も3者凡退に打ち取った。

試合前にはデーブ・ロバーツ監督(52)は「日本にいたときのような本来の姿を取り戻し、さらにその時以上の投手になっていると思う。他選手と比べて群を抜いている」と話していた。

今季はここまで3勝2敗、防御率1・06の好成績をマークし、4勝目を懸けてマウンドに上がった。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.