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【阪神】村上頌樹が完封…影響を受けた後輩投手のスタイル「どんどん打者に向かう。参考になる」


阪神タイガースの村上頌樹投手は、ヤクルト戦で見事な完封勝利を果たし、両リーグでの今季最多となる5勝目を達成しました。この試合は村上のプロ初の完投であり、2年ぶり2度目の完封でもあります。彼は試合後、開幕戦での悔しい降板が122球の完封投球の原動力になったと語りました。また、村上は智弁学園の後輩である伊原陵人投手からも影響を受けていると述べ、彼のコントロールを重視した投球スタイルを参考にしていると話しました。村上は「ストライク先行で勝負できた」と述べ、伊原から学ぶ貪欲な姿勢が結果につながったと説明しました。

阪神対ヤクルト お立ち台で笑顔を見せる佐藤輝(左)と村上(撮影・上田博志)

<阪神4-0ヤクルト>◇2日◇甲子園

阪神村上頌樹投手(26)が両リーグトップとなる今季5勝目を完封で飾った。

今季のチーム初完投。完封は自身2年ぶり2度目。3月28日の開幕・広島戦(マツダスタジアム)では完封目前だった9回2死で降板。「あの悔しさがあった」と、122球完封劇の原動力とした。

もう1つ、好投を間接的に支えた人物がいた。智弁学園(奈良)の2学年後輩のルーキー伊原陵人投手(24)だ。先発ローテの一員で奮闘を続ける後輩左腕。そのピッチングスタイルに感化されているという。

「伊原はコントロールよく、ポンポン、ポンポン投げている。どんどん打者に向かっていっているのは、試合を見ていても感じる。それは参考になるし、自分にもできることだと思っていました」

球数を抑えられた要因を「ストライク先行で勝負できた」と語った村上。後輩からも貪欲に学ぶ姿勢が、好結果を呼び込んだ。

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