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【中日】待望の貯金生活!今季初の4連勝で井上監督就任後初の貯金1 助っ人コンビで4打点


中日ドラゴンズは広島カープに対し、3回に逆転し、4連勝を飾った。カルロス・カリステ選手の適時打で勝ち越し、さらに5回にも右前適時打を放ち、攻撃でも活躍を見せた。先発の高橋宏斗投手は7回を2失点で投げ切り、今季2勝目を挙げた。高橋は打席でも広島の先発投手にプレッシャーを与え、111球に達させた。中日はこれにより今季初の貯金1を達成。チームは9連戦の中で連勝を続け、勢いが増している。一方で、細川成也選手が試合中に死球を受け途中交代し、チームに懸念材料も残る試合となった。

広島対新中日 3回表中日1死二、三塁、カリステは勝ち越し左適時打を放つ(撮影・加藤孝規)

<広島-中日>◇2日◇マツダスタジアム

中日が今季初の4連勝で、初の貯金1とした。先発高橋宏斗投手(22)が2回に今季初被弾となる坂倉の1号ソロなどで2点を先制されるが、3回にすぐに逆転した。

1死満塁から4番ジェイソン・ボスラー外野手(31)が左翼越え2点適時二塁打で同点に追いつくと、なおも1死二、三塁でオルランド・カリステ内野手(33)がバットを折りながら前進守備の狭い三遊間を破る適時打で勝ち越した。「バットは折れたけど結果ヒットになってそれが点につながってよかったよ」。カリステは5回にも右前適時打を放った。

先発高橋宏は粘りの投球で7回105球、5安打、2失点で今季2勝目。バットでも3打席で5球、11球、10球と計26球粘り、広島先発森下を6回117球4失点で降板させるのに一役買った。

4月29日阪神戦から9連戦がスタートし、ここまで4連勝。3試合連続の逆転勝ちとチームに勢いが出てきた。

7回に細川成也外野手(26)が右手付近に死球を受け途中交代した。ここまで開幕から全試合スタメン出場している主力だけに気がかりだ。

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