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【西武】長谷川信哉 邪飛を美技でキャッチ「グラブから出そうになったけどアウトにできた」


西武ライオンズの長谷川信哉外野手は、楽天戦での大ファインプレーが際立った。7回無死で、楽天の浅村選手が打った右翼へのファウル打球を、ブルペン横の防球ネットにかかるぎりぎりの場所でジャンピングキャッチし、アウトにした。これにより、マウンドに立ったばかりのチームメイト甲斐野投手を支援することができた。長谷川選手はこのビッグプレーについて、「グラブから離れそうになったボールを最後まで落とさずにアウトにできて良かった」と語った。しかし、9回には右中間の飛球に飛びつくも捕球できず、同点走者を許したが、守備への積極的な姿勢を見せ続けた。試合は西武の勝利で、5連勝を喜びつつ「最高です」と心中を明かした。

西武対楽天 1回裏西武無死二塁、長谷川は死球を受ける(撮影・足立雅史)

<西武2-1楽天>◇1日◇ベルーナドーム

西武の長谷川信哉外野手(22)が大ファインプレーを見せた。

7回無死、楽天浅村の打球は右翼へのファウルへ。一塁側ブルペン横にかかる防球ネットぎりぎりのところに落下してきて、右翼を守る長谷川がそれをジャンピングキャッチ。ネットに飛び込むような形になったが、グラブからボールを離さずアウトに。マウンドに立ったばかりの2番手甲斐野を救った。

ビッグプレーに「浅村さんは広角に遠くに飛ばせるので心構えはしていました。グラブから1回出そうになったんですけど、最後は落とさずにアウトにできて良かったです」と振り返った。

9回には右中間の飛球に豪快に飛びつくも、惜しくもおいつかず。結果的に同点の走者になってしまったが「取れそうなアウトはみんなで取りに行く姿勢を見せるだけでもできたかなと思います」と、ファイターの心を示した。5連勝の流れを「最高です」と締めていた。

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