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【西武】597日ぶり勝利の高橋光成「久々すぎて、なんかわけわかんない感情」一問一答


西武の高橋光成投手が楽天戦で597日ぶりに勝利投手となりました。今シーズンこれまで0勝2敗で、昨シーズンは0勝11敗という成績だった彼にとって大きな一勝となりました。この試合では初回に連続四球で危機を迎えたものの、安定した投球で6回4安打に抑え、チームの勝利に貢献しました。攻撃面でも味方の打線が絶妙な援護を見せ、7対1で楽天に勝利しました。高橋投手の勝利により、西武は3連勝を達成し、再び勝率5割に戻りました。ヒーローインタビューでは、長期間の不調期間を振り返りつつ、今後の目標に向けてチームと共に優勝を目指す意気込みを語りました。高橋選手はウイニングボールを手に、ファンへの感謝の意を表しました。

西武対楽天 597日ぶりの勝利を納め、ウイニングボールを手に笑顔を見せる西武高橋(撮影・狩俣裕三)

<西武7-1楽天>◇29日◇ベルーナドーム

西武の高橋光成投手(28)が実に597日ぶりに勝利投手になった。

今季は前回登板まで0勝2敗、昨季は0勝11敗。最後の勝利は23年9月10日の日本ハム戦(エスコンフィールド)となり、そこからこの日の勝利まで1966球を要した。

今季5登板目のこの日は初回こそ連続四球のスタートで暗雲が漂ったものの、150キロ前後の直球とスライダー、フォークを投げ込みながら、楽天打線を6回まで散発4安打に抑えた。

3回までに2点を取った西武打線は4回、2死走者なしから下位打線が連続四球をもぎ取り、西川愛也外野手(25)長谷川信哉外野手(22)の連続適時打で3点を加点した。

6回に追加した2点も2死走者なしからのもの。打線全体で高橋を援護した。

開幕4連敗からスタートした西武は4月18日に勝率5割復帰後、貯金も1に。そこから4連敗して失速したかと思われたが、ここに来ての3連勝で再び勝率5割に戻した。

597日ぶり勝利の高橋光成投手のヒーローインタビューの主な一問一答は以下の通り。

-おめでとうございます

いやー、お待たせしました。すみません。

-やっぱり勝つっていいですね

いやもう久々すぎて、なんかわけわかんない感情です。

-ゲームのスタート、ピンチを背負いながらもしっかりとしのいだ

今日はもうどうなるかと思いましたけど、なんとか満員のファンの皆さんに後押しもらって。なんとかゼロで帰ってこれたのでよかったです。

-味方の力強い援護もあった。両手を挙げて喜んでいましたが

いつも助けてもらっていますし、僕が今度助けられるようなもっといいピッチングをして。そしたらもっともっとチーム強くなると思うので、どんどん上を目指してやっていきたいなと思います。

-ポケットに大事にしまっているウイニングボール、ぜひファンの皆さんにも見せていただけますか?  初勝利みたいですね。

-2023年9月10日以来、597日ぶりの大きな勝利になった

いやぁ、すごいですね。597日ぶりですね。嬉しすぎます。

-この期間はどんな時間だった

いや、しんどかったですよ。やっぱりしんどいし、いろいろもがいて、やってきて。やっと今日勝てたということで。今日からまたどんどん勝てるようにやっていきたいと思います。

-今シーズンの目標を

優勝ですよね。やっぱりみんなで優勝しましょう。 -背番号13番を引き継いだ西口監督が率いるシーズン。特別な思いがある?

やっぱり背番号を受け継がせてもらったということで、しっかり責任を持って毎試合毎試合に臨んでますし、西口さんを日本一にするために腕を全力で振っていきたいと思います。

-最後にメッセージを

今日もたくさんの応援ありがとうございます。本当に長かった1勝でしたけど、本当にみんなのおかげでできたと思いますし、これからどんどん勝って絶対優勝しましょう。

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