
<レッズ0-6カージナルス>◇4月30日(日本時間5月1日)◇グレートアメリカンボールパーク
カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手(27)が、6試合ぶりとなる今季5号本塁打を放った。
レッズとのダブルヘッダー第1試合に「1番右翼」で出場。前の打者スコットが3ランを放ち、4-0となった直後の9回2死走者なしで迎えた第5打席のカウント2-2から、4番手右腕ディアスの7球目スライダーを捉え、右中間スタンドに運んだ。打球速度104・8マイル(約168・7キロ)、飛距離392フィート(約119メートル)。22日のブレーブス戦で放った2ラン以来の1発となった。次打者ウィンもソロで続き、球団史上10度目の3者連続本塁打を記録した。
ヌートバーはこの試合で4打数1安打1打点、1四球をマークし、今季打率2割7分、5本塁打、18打点。先発した元巨人のマイルズ・マイコラス投手(36)は5回1/3を投げて3安打無失点、無四球4三振と好投し今季初勝利を挙げた。