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ヌートバー、次回WBC出場を熱望 前回侍ジャパンで腕時計もらった大谷翔平と約束


カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手は、2025年に開催予定の第6回ワールド・ベースボール・クラシックで、再び侍ジャパンとして出場することを強く希望しています。ヌートバー選手は日系アメリカ人で、母方の祖父から受け継いだミドルネーム「達治」が刺繍されたグラブを愛用しています。前回のWBCでは、日本代表の一員として7試合に参加し、チームの優勝に貢献しました。彼は、大谷翔平選手から贈られた腕時計について、「26年に戻って来なかったり、他のチームで出場した場合は返さなければいけない」ことを約束していると言います。彼は日系アメリカ人としてのルーツを大切にし、日常的に日本食を楽しんでいることも報じられています。

カージナルスのヌートバー(2024年12月撮影)

カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手(27)が、来年予定されている第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に侍ジャパンでの出場を熱望した。17日(日本時間18日)、ESPNなどでリポーターを務めるダニ・ウェクセルマン氏がX(旧ツイッター)で伝えた。WBCへの参加希望を尋ねると「ぜひ出たい」と答えた。

投稿ではヌートバーが使用しているミズノの外野手用グラブも紹介された。親指を入れる部分に、漢字でミドルネームの「達治」と刺しゅうが入っている。「達治」は母方の祖父、榎田達治さんから受け継がれたもので、第5回大会で日本代表入りした際には、チームメートから「たっちゃん」の愛称で親しまれた。

前回大会では侍ジャパンの1番打者として、7試合で7安打4打点2盗塁と優勝に貢献した。チームメートの大谷翔平投手(当時エンゼルス、現ドジャース)から腕時計をプレゼントされ「もし26年に戻ってこなかったり、他のチームで出場したりしたら返さなくてはいけないんだ。握手して約束したようなものだね」と話していた。

ヌートバーは埼玉県出身の母久美子さんが日本人という日系アメリカ人2世。日本語はほぼ話せないが、家では納豆やみそ汁といった日本食を食べていた。

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