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【オリックス】ドラ1麦谷祐介がサヨナラ打 今季3度目のサヨナラ勝ちで首位守った 


オリックスが京セラドームでロッテに3-2でサヨナラ勝ちを収め、首位を死守した。9回裏、1アウト三塁の好機でドラフト1位の新人、麦谷祐介が見事に右前へサヨナラ適時打を放ち、試合を決めた。この勝利は今季3度目のサヨナラとなった。エースの宮城大弥は8回を投げ、7安打2失点でロッテ打線に応戦。試合はロッテが一時逆転するも、8回の攻撃で同点に追いつき、最終回に勝利をつかんだ。試合は「Bsオリっこデー2025」として開催され、選手たちはニックネームを背ネームにした特別ユニフォームでプレーした。オリックスは2位楽天に0.5ゲーム差で、この勝利で首位をキープした。

オリックス対ロッテ 9回裏オリックス1死三塁、右前にサヨナラ適時打を放ち、バンザイで喜ぶ麦谷(撮影・前田充)

<オリックス3-2ロッテ>◇29日◇京セラドーム大阪

オリックスが今季3度目のサヨナラ勝ちで首位を守った。2-2の9回、先頭の野口が右越えの三塁打で好機をつくり、ドラフト1位麦谷祐介外野手(22=富士大)が右前へ決めた。

先発の宮城大弥投手(24)は8回7安打2失点。1-0の7回、1死一塁から136キロスライダーを池田に左翼線へ同点打。さらに8回には無死一、三塁から自らの前へスクイズを決められ、勝ち越しを許した。6回まで3安打に抑えていたエースがロッテ打線にたたみかけられた。

打線は2回に広岡大志内野手(27)がロッテ先発西野の4球目、高めのフォークを左翼席へ運ぶ2号ソロで先制した。1点を勝ち越された8回には1死一、三塁から投ゴロ間に同点に追いついた。

今日からのロッテ2連戦はキッズが主役の「Bsオリっこデー2025」として開催。選手は、背ネームを自身が考えたニックネームに変更したユニホームを着用していた。

試合前時点で2位楽天に0・5ゲーム差。負ければ首位陥落の危機もあった一戦で粘り勝ちした。

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