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新発田農エース遠山剣臣、1年春から大会初戦に7戦連続先発で7連勝も「調子はよくなかった」


新潟大会1回戦で、新発田農のエース、遠山剣臣投手は6回を投げ、8安打1失点で新潟工を18-2で下しました。遠山は1年時から大会初戦に先発し、今回で7連勝を達成しました。試合では「調子はよくなかった」と振り返りながらも、大量得点の援護を受けつつ、毎回走者を抱えながらも最少失点に抑える粘り強い投球を見せました。彼はこれまで初戦で44回連続無失点を続けていましたが、今回3回に1点を失ったことで記録が途切れました。しかし、走者を背負った際にギアを上げる意識を持ち、ピンチをしのいだことを自己評価しています。遠山は今後の北信越大会出場を目指し、「まず北信越に出て、夏につなげる」と意気込みを語りました。

新発田農のエース遠山

<春季高校野球新潟大会:新発田農18-2新潟工>◇28日◇新発田市五十公野公園野球場ほか◇1回戦

新発田農のエース遠山剣臣投手(3年)が6回を8安打ながら1点に抑えた。1年春から春、夏、秋の各大会の初戦に先発し続けて、これで7連勝になった。

   ◇   ◇   ◇

大会初戦連勝を「7」に伸ばした遠山は「あまり調子はよくなかった」と厳しい表情だった。大量得点をバックに6回を投げたが、毎回走者を背負った。初戦に限れば1年春から昨秋まで44回連続無失点。3回に先頭から2連打を浴びて1点を失い、記録は46回でストップした。「0に抑えてこの先に勢いをつけたかった」と悔しがる。

もっとも、不調ながら最少失点に抑えたことは収穫。「走者を背負ってからギアを上げることを意識した」。走者がたまった後、変化球と直球でコーナーを突き凡打で締めた。今春の北信越大会は新潟開催。上位4チームが出場する。「まず北信越に出て、夏につなげる」と春の目標を話した。

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