
<DeNA2-1広島>◇27日◇横浜
3日連続で守備の乱れが失点に絡み、広島が今季初の同一カード3連敗を喫した。
初回、羽月隆太郎内野手(25)のホームスチールで先制したが、打線がDeNA先発バウアーに抑えられ、今季ワーストの2安打。先発玉村昇悟投手(24)は7回84球を投げ、2安打6三振2失点と好投したが、今季2敗目を喫した。
広島新井貴浩監督(48)の試合後の主な談話は以下の通り。
-玉村は
新井監督 ナイスピッチングだったね。勝ちをつけてやりたかったけどね。ナイスピッチング。
-失策からの失点
新井監督 エラーはつきものなので、また思い切ってやってくれたらいいと思います。
-バウアーから理想的な形で先制点
新井監督 今日は走る方も絡めながら攻めていきたいなと思ったので、ああいうスタメン、打順にしたけどね。
-2回以降はつながらなかった
新井監督 バウアーもいいところに投げていたし、いい経験にしてもらいたいよね。
-中村奨は代打で結果(8回、代打で右中間へプロ初となる三塁打)
新井監督 ナイスバッティングだったね。