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【DeNA】7戦連続2得点も…粘って今月初の2戦連続白星 先発ケイ「ゾーンで勝負できた」


DeNAは広島を2-0で下し、5連敗後の2連勝で勢いを取り戻しました。この勝利で借金を4に減らし、7カードぶりにカード勝ち越しを決めました。試合は3回にDeNAが先制し、続く三森のゴロを広島の失策が出塁機会に結びつけ、蝦名の適時三塁打で1点をもぎ取りました。先発のケイは7回を109球、無失点と好投し、試合に勝利をもたらしました。8回は伊勢、9回は入江がピンチを切り抜け、この日の連勝を決定付けました。得点は少なかったものの、堅実なピッチングが光っています。

DeNA対広島 力投するDeNA先発のケイ(撮影・垰建太)

<DeNA2-0広島>◇26日◇横浜

DeNAが5連敗後に2連勝を収めて勢いを取り戻した。今月初の2試合連続白星で借金を4まで減らし、7カードぶりのカード勝ち越しを決めた。

好調の上位打線で先制点をもぎ取った。3回1死、三森のゴロを広島の一塁・二俣が失策して出塁。続く蝦名が床田の内角直球を捉えた。強烈な左翼前の当たりにファビアンが飛び込んで捕球しに行くも、手前で弾んだ。ボールが転々としている間に一走・三森が生還し、蝦名も三塁に到達。先制の適時三塁打を挙げ、「コンパクトにセンターへ打ち返すイメージで、うまく回って打つことができました。先制点をとることに貢献できてうれしいです!」と喜んだ。続く度会も初球をはじき返して中犠飛。2点を先取した。

先発のケイも粘りに粘った。2回には1死一、二塁のピンチを招くも、菊池を二直、石原を左飛に仕留めた。7回まで毎回走者を背負う展開も、粘り強く投げ込んだ。今季最多109球を投げて7回8安打無失点5奪三振3四死球。「今日はストライクゾーン内で勝負していく自分の投球ができました。アンラッキーなヒットもありましたが、落ち着いて投球する事ができたので、良い部分は次回以降も継続していきたい」と振り返った。

8回は伊勢が抑え、9回は入江が今季初の連投。1死二、三塁と一打同点のピンチを迎えたが、無失点で切り抜けた。

打線はこの日も2得点で、これで7試合連続2得点となったが、2位広島相手に2連勝。1日からの阪神3連戦以来、7カードぶりのカード勝ち越しを決めた。同カードは2戦目に引き分けを挟んで2勝1分けだったため、2試合連続白星は今月初となった。

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