starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

佐々木朗希、メジャー初勝利の権利まで1イニング 先頭打者アーチ浴びるも立て直し好投続ける


ドジャースの佐々木朗希投手が、メジャー初勝利を目指してパイレーツ戦で先発。4回まで1失点の好投を見せた。佐々木は初回にクルーズの先頭打者ホームランを許すも、その後は安定した投球を展開。2回には危機を迎えたが、右翼手の好返球で得点を防いだ。これにより、チームの逆転の流れに貢献した。最速97.3マイル(約157キロ)の直球とスプリットを駆使し、4回を51球でまとめて初の3者凡退を記録。通算成績としては、0勝1敗、防御率3.20、16奪三振である。今回の好投で、より一層期待が高まるパフォーマンスを見せた。

ドジャース対パイレーツ ドジャース先発の佐々木(撮影・菅敏)

<ドジャース-パイレーツ>◇26日(日本時間27日)◇ドジャースタジアム

ドジャース佐々木朗希投手(23)が、メジャー初勝利をかけて先発。4回まで1失点と好投している。

19日(同20日)レンジャーズ戦以来の登板。1回は1番クルーズに初球の96・8マイル(約156キロ)の直球を、中越えの8号先頭打者アーチとされ失点。後続のレイノルズを左飛、マカチェンを右直、バルデスを中飛に打ち取った。

逆転に成功した直後の2回は、先頭バートに四球、続くヘイズに左前打を許した。フレージャーの遊ゴロゴロで1死一、三塁とされたが、ファムの右飛でタッチアップした三走バートを、右翼手T・ヘルナンデスが本塁への好返球でタッチアウトとした。

3回は先頭カイナーファレファを二ゴロ、本塁打を浴びたクルーズをスプリットで空振り三振、レイノルズに四球を与えたが、マカチェンを一邪飛に打ち取った。

4回は先頭バルデスをスプリットで空振り三振、バートを遊ゴロ、ヘイズを三ゴロに打ち取り、この試合で初めての3者凡退とした。

4回まで51球を投じ、最速は97・3マイル(約157キロ)。

佐々木は試合前時点で、通算5試合で0勝1敗、防御率3・20。19回2/3で16奪三振を記録している。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.