
<AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE):横浜1-4アルナスル>◇26日(日本時間27日)◇準々決勝◇サウジアラビア・ジッダ
横浜F・マリノスが、クリスティアノ・ロナウド、マネらスター選手をそろえるアルナスル(サウジアラビア)に1-4と完敗し、初優勝の夢は消えた。
FW植中朝日(23)は試合後、中継したDAZNのインタビューで相手の個の力に脱帽した。
-試合を振り返って
「分かっていましたけど、相手の個の力だったり、1人1人のボールを扱う技術に圧倒された」
-どういう狙いで試合を
「相手が攻めた時に、ボールを奪ったトランジションのところが遅いと分析していたので、奪ってから素早く縦に速くというのを意識して、そこからうまくチャンスも作れていたので、自分たちがやろうとしたことは間違っていなかった」
-世界との差はどう感じましたか?
「1つのミスが相手には簡単にゴールにつながる。Jリーグでは経験できないものが経験できたので、これを生かすも殺すも自分たち次第。リーグ戦は苦しい状況が続いているので、切り替えてやっていくしかない」