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【ACLE】横浜完敗に松原健「失い方の悪さを相手の個の能力の高さが見逃してくれなかった」


横浜F・マリノスはAFCチャンピオンズリーグの準々決勝で、アルナスル(サウジアラビア)に1-4で敗れた。アルナスルにはクリスティアノ・ロナウドとマネといったスター選手が揃っていた。ゲームキャプテンのDF松原健は試合後、悔しさを滲ませつつ試合を振り返り、「相手の個の能力が高く、自分たちのミスを許さなかった」と述べ、今大会でも失点が多かったことを反省した。松原は「サッカーはチームで戦うものだが、今日は解決できない問題があった」とし、日本からのサポーターの応援に感謝を示しつつ、自らの力不足を認めた。

チームメイトに話しかける横浜F・マリノスの松原健(ロイター)

<AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE):横浜1-4アルナスル>◇26日(日本時間27日)◇準々決勝◇サウジアラビア・ジッダ

横浜F・マリノスが、クリスティアノ・ロナウド、マネらスター選手をそろえるアルナスル(サウジアラビア)に、1-4と完敗した。

昨季は決勝でアルアイン(UAE)に敗れた。その悔しさを晴らそうと強い思いを持って臨んだが、アルナスルの壁は高かった。

ゲームキャプテンを務めたDF松原健(32)は、試合後に中継したDAZNのインタビューに応じ、悔しさをかみしめた。

-試合を振り返って

「まずは不運なところから失点してしまって、こういうトーナメント方式は失点してしまうとすごく難しい展開になる。それはみんな重々承知した上で、入りから行こうというところを目標にしていましたけど、なかなかプレスがかからないところがあり、相手にちょっと押し込まれた。そこからミスが続いた中で、自分たちの失い方の悪さを、相手の個の能力はそういったところを見逃してくれない。前回大会でもそういうところから失点したが、なかなか教訓になってなかった。非常に悔しい」

-アジアの壁、世界との壁をどう感じたか

「1人1人の個の能力というところは少なからず差はあるなと思いましたが、サッカーは11人でやるものなので1対1で駄目でも、2対1、3対1、チーム全体の力で覆すことは可能なので、それをチームとして掲げていましたけど、失い方だったり、シュートまでいけないところが勝負を分けたかなと思います」

-現地に多くのサポーターが来ていたが

「日本からサウジアラビアの地まで多くのサポーターの方々が駆けつけてくださって、そして来られない方もテレビの前で応援してくださる方がたくさんいて、その人たちの気持ちを自分たちがもっともっと背負わないといけないものがありましたけど、これもすべては自分たちの力不足。サポーターのみなさんは声をからすまで声援を送ってくれましたし、どんな時でも僕たちの背中を押してくれました。それを僕たちが体現できなかった。力不足です」

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