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ヌートバーがすごい! 今季10個目の「先頭打者フォアボール」 3、4月のメジャー記録を更新


カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手は、ブルワーズ戦で「1番右翼」として先発出場し、4打数2安打2打点を記録しチームの勝利に貢献しました。特に注目すべきは、ヌートバーが今季リーグ新記録となる10つ目の「先頭打者フォアボール」を選んだことです。彼は今季から1番打者として定着しており、相手投手から四球を得る能力が際立っています。特に3、4月の段階で10個の先頭打者フォアボールを記録し、これはメジャーリーグの新記録となりました。シーズン通しての通算出塁率は.421と高く、選球眼が優れていることが窺えます。これにより、素晴らしい1番バッターとしての役割を果たしています。

3回、適時二塁打を放ちベンチに向かってポーズを取るヌートバー(AP)

<カージナルス6-5ブルワーズ>◇26日(日本時間27日)◇ブッシュスタジアム

カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が「1番右翼」で先発出場。1回の第1打席で四球を選び今季10個目の「先頭打者フォワボール」で出塁した。3、4月で10個はメジャー新記録。

ヌートバーは今季から1番に定着。23日のブレーブス戦の1回にメジャータイ記録となる8個目の先頭打者四球。25日のブルワーズ戦でも1回に9個目の先頭打者四球を選び新記録。この試合でも1回に四球を選び記録を更新した。

この日は4打数2安打2打点の活躍で勝利に貢献した。ここまで26試合に出場しメジャー3位の22四球を選んでいる。1番打者としては25試合に先発出場し、1回の第1打席の成績は15打数4安打(先頭打者本塁打1本含む)、10四球。出塁率は5割6分。通算成績も打率2割6分3厘ながら抜群の選球眼で出塁率は4割2厘。1番打者の役割を十分に果たしている。

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