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大谷翔平は4打数無安打…4打席目はスライダー打ち上げ中飛 登場曲は真美子夫人チョイス


ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平がパイレーツとの試合に「1番DH」として出場しながらも、結果を出せなかった。試合ではパイレーツの若手有望株ポール・スキーンズと対峙し、いくつかのチャンスで凡退。特に第1打席から第4打席までに重要な場面を迎えたが、中飛や三振に倒れ、得点に貢献できなかった。また、大谷はこの試合で「デート・ナイト」と銘打たれた特別な夜を迎え、登場曲として「イエス」の「Roundabout」が選ばれた。これはアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」に関連付けられる曲で、大谷の復帰戦を記念する形となっていた。

ドジャース対パイレーツ 試合中、ベンチで浮かない表情を見せるドジャース大谷(撮影・菅敏)

<ドジャース0-3パイレーツ>◇25日(日本時間26日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)は「1番DH」で先発出場し、パイレーツの先発ポール・スキーンズ投手(22)と対戦した。

第1打席では、1球目154キロスプリットを見逃し。続けて3球ボール球を見送り、カウント3-1から158キロ直球を強振して空振り。なおもカウント3-2から159キロ直球を捉えて一時歓声が上がるも、飛距離は伸びず。中飛に倒れた。

1点を追う3回の第2打席では、前打者9番パヘスが右翼線への二塁打で出塁。この日初めてのチャンスを迎えたが、カウント3-2から142キロチェンジアップを打たされて投ゴロ。二塁走者のパヘスが飛び出しており、挟まれて走塁死した間に大谷は二塁へ進塁。なおも後続が二ゴロに倒れて同点のチャンスを生かせなかった。

3点を追う5回の第3打席では、2死二塁でカウント3-2から内角に沈む135キロカーブで空振り三振。またも好機で凡退を喫した。

好調の前打者パヘスが出塁して迎えた無死一塁の第4打席。カウント2-1から3番手右腕サンタナの4球目139キロスライダーを高々と打ち上げて中飛に倒れた。

大谷と昨季の新人王スキーンズは、試合前時点で通算6打数2安打1本塁打2打点3三振。昨年6月5日の初対戦では三振後の第2打席で100・1マイル(約161キロ)をバックスクリーンへ本塁打を放った。大谷の球速100マイル超え本塁打は初だった。

この日は「デート・ナイト」と銘打たれ、真美子夫人が選んだ真美子夫人が選んだロックバンド「イエス」の「Roundabout」を登場曲に使用。テレビアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」第1期のエンディングで使用された曲だった。大谷は第1子となる長女が誕生した18日(日本時間19日)から2試合欠場し、20日(同21日)のレンジャーズ戦で「父親リスト」から復帰。打撃記録変更により。22日カブス戦で(同23日)初回に今永昇太投手(31)から放った三ゴロ失策が三塁内野安打に変わり、これが復帰後の「パパ初安打」となっていた。

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